保育士さんってどんなおしごと?「職場体験学習」

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7月22日、8月5・6日の3日間。
品川女子学院 中学生のご希望者がさくらさくみらい北品川保育園のご協力のもと、「保育士」を体験いたしました。
地域多世代交流の一環として、品川女子学院から中川沙映先生、さくらさくみらい北品川からは山元美代子園長、㈱さくらさくみらい石山はつみマネージャーのご協力のもと企画が勧められました。
さくらさくみらい北品川の山元園長から毎朝のオリエンテーリングに始まり、保育士の先生方にもアドバイスやたくさんのご協力をいただき、最後に修了書を頂く女子学生には、自信と満足の笑顔が残りました。
彼女達が将来、学生時代を語るとき、ふとした時に想い出の一頁として心の隅に残していただけると嬉しいと思います。
本企画にご協力いただきました「品川女子学院」「さくらさくみらい北品川」の皆様、本当にありがとうございました。

はぴねすのメンバーと一緒に「絵本」「紙芝居」を選び、私達には孫のような年代の生徒さんからは、はち切れんばかりのパワーと笑顔、学ぶことへの積極性と集中力からの呑み込みの早さには、今更ながら感服いたしました。

何の絵本かな?
みんな興味深々で、真剣に耳を傾けていますね。

紙芝居は舞台(枠)の中でのお芝居(お話)です。
メリハリをつけて、ストーリーを展開していくのは案外難しいんです。

保育園児からは「先生、せんせい」と呼ばれると恥ずかしい気持ちの中に緊張感、責任感が生まれたそうです。
どの写真からも、誰が見ても立派な先生ですよね。

上記写真の6名が、たくさんの応募者の中から抽選に勝ち抜いたラッキーな体験者となりました。
私達はぴねすは、生徒さん達が園児の前で披露する「絵本」「紙芝居」など年齢にあった本選びのアドバイス、声の出し方、本の持ち方など、基本的な事のみをお話させていただき、当日の緊張を避けるうえでも、なるべく生徒さんの自主性を尊重し、ごく自然体の保育園について学んでいただけるようにいたしました。