【広島湾の水中散歩】11.シロウミウシのお話

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こんにちは!うみうし大好きダイバーのみゆきママです。

日本の代表的なウミウシといえば、まず最初にアオウミウシの名前が出てきます。
では、2番目は? ダイバーの方たちに聞くと、「シロウミウシかなあ」という返事が返ってきます。

シロウミウシは、イロウミウシ科ミスジアオイロウミウシ属に属します。アオウミウシ属のアオウミウシとは違う属に属しています(なんだか舌を噛みそうな文章ですね)。アオウミウシと同様に、主として浅瀬から水深10m付近に生息しています。

少し地味な色合いからか、アオウミウシの影になってしまっていますが、白地に黒の斑点。これは・・・まるで・・・「海のダルメシアン!」
と、思っているのは、私だけでしょうか?
この黒の斑点は、数や形にかなりの個体差があるので、
「この子、可愛いっ!」
「う~ん、この子の斑点微妙・・・ブサ可愛い感じかしら。」
「この子の斑点は、私好みじゃないかも。」
などと、自分好みの個体を探し求めて一匹一匹じっくり観察して楽しんでいます。

     右と左どちらがお好みですか?

     斑点多めですね。

     斑点が長細~い。

     私好みの子です♪