笠尾敦司先生の「絵本の絵のフカヨミ講座」第3回目です。
今回は『おおきなて』（著：チェ ドッキュ、訳：申 明浩/ひだまり舎）をご紹介します。
※6月の絵本が変更になりました。

絵本を読むとき、文章は誰でも読みますよね。では、絵はどうでしょう。なんとなく眺めていませんか？
実は、絵は文字のように読めるのです。絵に秘められたメッセージを読み解くと、物語が深く楽しめるようになります。コツは、絵の中の違和感に気づくこと。さあ、一緒に絵の世界の謎を探しましょう。
皆さんのご参加をお待ちしております！

★講師紹介★
笠尾敦司Ph.D
東京工芸大学芸術学部・元教授/NPO法人クリエィテイブスマイル理事長
「絵本の絵は、文字のように読めるものであり、しかも世界共通の言語でもある」ことを伝えるために大人に向けてワークショップを行う。またキャラクターを使った創造性開発にも力を入れている。著書に「オバケーション今どきお化けはハローワーク 」など

◆開催日時：2025年6月7日(土)17時～19時
※講座開始10分前を目安に、受付をお済ませください。
◆対象年齢と定員：18歳以上（高校生不可）30名
◆事前予約制です。当館HPよりお申し込みください。
当館HPはこちら！
→https://ehonlg.loop-for.org/event-list
◆参加費：１講座あたり1,000円（コーヒーまたは紅茶サービスあり）
※非会員の大人の方は別途、入館料500円がかかります。
◆持ち物：講座で使う絵本（6月は『おおきなて』）をご持参ください。
絵本は購入してご参加ください。
※購入方法等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。　　　　　　　　　
◆開催場所：絵本ラウンジLOOP なかの
◆当日、当館スタッフによる写真および動画撮影がございます。SNS・HPに掲載されますので、ご了承ください。