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KASUN no OYATU(こめこのおやつ)
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西区花の木のビルの三階にある、隠れ家のようなこじんまりとしたカフェ「KASUN no OYATU」(かぁさんのおやつ)。オーナーのかよこさんは自分の子育て経験から、「ママさんがほっと一息できるところになれば」とお店を開いたといいます。小麦粉を使わないグルテンフリーのおやつは、子どもたちの味覚の感性を信じてはぐくむような、お母さんの愛情あふれる工夫が凝らされています。
西区役所から徒歩ですぐのところ、「米粉」と書かれた一枚板の看板が案内するビルの階段を三階まで上り、オレンジ色のドアを入ったところにお店があります。内装はオーナーの旦那さんのDIYだそう。キッチンスペースに面して小ぶりのテーブルと椅子が置かれ、二家族が入ればもういっぱいという広さ。温かみのある明かりとレトロな家具類があいまって、とてもアットホームな空間です。
お店で出すおやつは、米粉クッキーやチーズケーキ、おとうふのガトーショコラ、マフィンなど。かよこさんは食品添加物や人工的な化学物質をごくわずかでも不快に感じるそうで、生地に使う米粉や小豆粉から、こめ油やバター、カカオ、砂糖類まで自分で納得した食材以外は使いません。
さらに、その味覚の感性を生かして食材の風味を生かすおやつ作りに励んでいます。例えばガトーショコラでは、マダガスカル産の無農薬カカオ豆を原料とするカカオパウダーとカカオバターを使用。その風味を損なわないよう、乳製品の代わりに豆腐と豆乳を使ってしっとりと仕上げています。きび糖と黒糖を組み合わせて甘さを調整し、カカオ本来の味わいを引き出します。
チーズケーキでも、クリームチーズとマスカルポーネチーズを合わせ、濃厚タイプとさっぱりタイプの生クリームを配合。クッキー生地にブラッククミンシードやシナモンといったスパイスをアクセントに加えて味覚を刺激し、クリーミーな甘さの中に豊かな奥行きを感じさせてくれます。
その一方で、「お客さんのお子さんを抱っこしながらお話の相手をすることもありますよ」と笑顔。いつも応援してくれるという旦那さんとの二人三脚で一男一女の子育てをしてきた経験から、育児にまつわるさまざまな悩みも親身になって耳を傾けてくれます。おなかと心をほっこりさせてくれる、まちのお母さんです。(中日新聞社)
【店舗情報】
店名 KASUN no OYATU
住所 名古屋市西区花の木3丁目13-23クレスト浄心302
アクセス 地下鉄鶴舞線浄心駅より徒歩4分
営業時間 水・木・金・土 13:00~18:00
※定休日 日・月・火
西区役所から徒歩ですぐのところ、「米粉」と書かれた一枚板の看板が案内するビルの階段を三階まで上り、オレンジ色のドアを入ったところにお店があります。内装はオーナーの旦那さんのDIYだそう。キッチンスペースに面して小ぶりのテーブルと椅子が置かれ、二家族が入ればもういっぱいという広さ。温かみのある明かりとレトロな家具類があいまって、とてもアットホームな空間です。
お店で出すおやつは、米粉クッキーやチーズケーキ、おとうふのガトーショコラ、マフィンなど。かよこさんは食品添加物や人工的な化学物質をごくわずかでも不快に感じるそうで、生地に使う米粉や小豆粉から、こめ油やバター、カカオ、砂糖類まで自分で納得した食材以外は使いません。
さらに、その味覚の感性を生かして食材の風味を生かすおやつ作りに励んでいます。例えばガトーショコラでは、マダガスカル産の無農薬カカオ豆を原料とするカカオパウダーとカカオバターを使用。その風味を損なわないよう、乳製品の代わりに豆腐と豆乳を使ってしっとりと仕上げています。きび糖と黒糖を組み合わせて甘さを調整し、カカオ本来の味わいを引き出します。
チーズケーキでも、クリームチーズとマスカルポーネチーズを合わせ、濃厚タイプとさっぱりタイプの生クリームを配合。クッキー生地にブラッククミンシードやシナモンといったスパイスをアクセントに加えて味覚を刺激し、クリーミーな甘さの中に豊かな奥行きを感じさせてくれます。
その一方で、「お客さんのお子さんを抱っこしながらお話の相手をすることもありますよ」と笑顔。いつも応援してくれるという旦那さんとの二人三脚で一男一女の子育てをしてきた経験から、育児にまつわるさまざまな悩みも親身になって耳を傾けてくれます。おなかと心をほっこりさせてくれる、まちのお母さんです。(中日新聞社)
【店舗情報】
店名 KASUN no OYATU
住所 名古屋市西区花の木3丁目13-23クレスト浄心302
アクセス 地下鉄鶴舞線浄心駅より徒歩4分
営業時間 水・木・金・土 13:00~18:00
※定休日 日・月・火
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