大きな災害が起きたとき、私たちはどんな行動を選ぶでしょうか? 

職場で「帰宅困難者」になった場面を想像しながら、カードに書かれた出来事をきっかけに、みんなで考えたり話し合ったりします。

企業の方はもちろん、病院・保育園・福祉・教育の現場の方、そして個人宅を訪問する介護ヘルパーさんにもたくさんの“気づき”がある内容です。

ゲームのあとは、
災害ボランティアさんから教わった
“どう判断すると安全につながるのか”と
いう基準もお伝えします。

講師の飯沼さんは防災士として活動する中で、「助けに行った人自身が被災してしまう」悲しい事例を何度も見聞きしてきました。
災害時は、いつもの判断力がうまく働かないことがあります。特に、大切な人のことが気がかりな状況では、冷静でいるのはとても難しいものです。

だからこそ、日頃から“ちょっと想像してみる時間”が大切になります。
災害は場所を選ばないため、誰もが帰宅困難者になりえます。

国や自治体も「むやみに帰宅しないでください」と呼びかけていますが、それは“動かないこと”が自分や周りの命を守る行動につながるからです。

このワークは「もしも日常がぐらっと揺れたら、私はどう動く？」
そんな場面を気軽に考えるための
“やさしい防災トレーニングゲーム”
むずかしい知識はいりません。
楽しみながら自然と判断力が育つ、
防災体験です。

\　ご参加お待ちしております😊✨　/

【日　時】
2026年1月21日（水）
13:00 スタート
16:00 終了

【会　場】
とよかわボランティア・市民活動センター
プリオ4F　会議室3
愛知県豊川市諏訪三丁目300
【講　師】
飯沼美絵さん（防災士）
【参加費】
お気持ち制
※講師の方に東京からお越しいただくため、移動費等のご協力をいただけると嬉しいです✨

【申し込み】
氏名、参加人数、連絡先を　
＠forearth2023 DMへ送信してください✨

【プロフィール】
飯沼美絵（防災士/大田区行政委託業務職員/Gallup認定ストレングスコーチ）
東京都大田区からの委託事業として地域の協働をテーマに、防災啓発業務に従事中。
趣味・特技は旅、船・電車に乗ること、
電車を乗り過ごすこと。
現在は一般社団法人Nurture&Matureを立ち上げ、代表理事を務める。