武蔵野音楽大学による表参道ランチタイムコンサートの一環として、増田珠里と恒本優花によるピアノジョイントリサイタルが開催されます。
増田珠里は、武蔵野音楽大学音楽学部演奏学科ヴィルトゥオーゾコースピアノ科を首席で卒業し、現在同大学大学院音楽研究科修士課程ヴィルトゥオーゾコースピアノ科1年次に在籍しています。
2019年には第1回フルーグ国際ピアノコンクールプロフェッショナル部門で第3位、2022年には第32回日本クラシック音楽コンクール大学女子の部で第4位を受賞。
The Liszt Society International Piano Competition 2022でも第3位に入賞。
学内オーディションによりソリストに選出され、武蔵野音楽大学管弦楽団と共演した実績を持ち、2025年には皇居東御苑内「桃華楽堂」での御前演奏会に出演予定です。
演奏曲目はラフマニノフ「練習曲『音の絵』Op.39-2 イ短調」、グラナドス「ゴイェスカス 第1部より第1曲 愛の言葉」、ショパン「アンダンテスピナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22」です。
恒本優花は、第6回日本バッハコンクール高校B部門で金賞第一位およびベーレンライター賞を受賞し、第40回ピティナ・ピアノ・コンペティションF級銅賞および聖徳大学川並弘昭賞、第34回JPTAピアノオーディションC部門全国優秀賞、パデレフスキ・イン・メモリアム国際ピアノコンクールグループB2グランプリなど多数の受賞歴があります。
2025年にはthe 4th Samson François International Piano Competition Artist Category in Franceでセミファイナリストに選出されました。
武蔵野音楽大学音楽学部演奏学科を首席で卒業し、現在同大学大学院音楽研究科修士課程ヴィルトゥオーゾコース2年次に在籍しています。
演奏曲目はラモー「ガヴォットと6つのドゥーブル」、ラヴェル「夜のガスパール」です。
主催はカワイ音楽振興会、協力は武蔵野音楽大学、後援はカワイ音楽教育研究会です。