開館30周年記念企画として、指揮者・山田和樹が大作「ミサ・ソレムニス」に初挑戦します。
昨年アメリカのメジャーオーケストラに次々とデビューし、この6月には世界最高峰のベルリン・フィルデビューを大成功に終え、今、世界が最も注目する指揮者である山田和樹が、さらなる高みを目指します。
ミサ・ソレムニスはベートーヴェン自身が最高傑作と述べた作品で、教会以外での演奏を念頭に置いた作品であり、「第九」とは異なる深遠さと平和への強い願いが込められた壮大で革新的な作品です。
ソリストには日本声楽界のトップを走る名歌手を迎え、20年以上に渡り山田和樹と音楽を創る東京混声合唱団と横浜シンフォニエッタが一体となって挑みます。