米つくり

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米つくり

さーいよいよ田植えです。
田んぼに水が入ってまず泥遊びは先日了。
ボランテイアの皆さんの説明に従って苗を
小分けにしながら差し込んでゆきます。
中央より二手に分かれてバックしながら
上手に植え込んでいます。

一列にきれいに、だんだんに要領よくなっています。

株の稲苗の数が多くなっているよ、5本くらいでーす。

田面がきれいです。

5本、5本と、上手くなったよー。

足跡の所はならして、苗を挿したら土を寄せましょう。

はーい、その調子、その調子。

ちょっと、倒れているね。両サイドで綱を張って一列になるよー、
。済んだらバックだよー。

もたもたしている子にも昔の早乙女が優しく指導。

残りの三角地にもきれいに植えました。

これから陽をあびてしっかり大きくなってね。

十分に成長しました。
畦の草刈りは1カ月毎のピッチで
地域のボランテイアの方が応援
していただきました。

はぜ干しの道具の搬入。
地域の民生児童委員の農家の方
が協力してくれます。

稲刈り機の準備、旧型の物です。

もう一台の刈り機、束ね紐の調子具合を点検

端っこを試し刈り、子供たちの
到着を待ちます。

校長先生と学級担任の先生に
引率されて子供たちが到着。

ボランテイア農家の代表、狩谷
さんの挨拶と今日の作業説明。
鎌を使った作業ですので怪我の
ないよう、またふざけて鎌を振り回したりしないように。

鎌の使い方を聞いて実際に刈り取り、鎌の弧に沿って引き切るのが
なかなかのみこめづ、もたもたの
開始でしたがボランテイアの方の手作業の指導で直ぐに慣れました。

刈り取った稲を5~6株づつ束ねます。

稲架け場を確保します。

たんぼの中に数ヵ所、先に干し
場のために刈り取り。

稲架け脚の設置

脚と脚にパイプを渡します。

束ねた稲を4分6分位に振り分け
バランス良く、交互に掛けてゆきます。

第一段の上に第二段を重ねて
日が十分当たるようにします。

どんどん作業が進み、子供たち
も要領よく楽しそう。
稲架け終了。

天日干しも終わりいよいよ脱穀
です。好天に恵まれ絶好の作業
日よりです。脱穀機が入り袋の
準備も完了。

子供たちの収穫作業前、機械に
対する作業説明。

稲架け、天日干しの状態観察

エンジン始動

稲束を通す時、機械に巻き込まれ
ないように十分注意して。

脱穀後の稲わらも再利用するため
藁を束ねる紐も藁を繋いで紐を
作ります。

大きな束にして藁の山を作りました。

うーん簡単なようで結構難しいわねー、先生も経験中です。

藁は刻んで肥料として撒いたり
小学校の飼育動物の敷き藁として
利用されます。

次の稲架け場所に脱穀機を移動

子供たちも手分けしてそれぞれ
作業を進めます。

藁集め、束作り。

いよいよ作業も終盤、最後の
袋掛け。

作業了、落ち穂拾い。

今年の収穫、稲架け道具の片付け
無事今年の米つくりが終わりました。
子供たちの人生経験に都会では味わえない物を植え付けてくれた事
でしょう。

作業が終わった田んぼにボランテイアの方がすぐさま耕運機を入れ
来年のための田起こしです。
一年間、子供たちのために有難う
ございました。