大山高司先生が「傘寿記念 写真展」を開催されます⑮

アイキャッチ: 大山高司先生が「傘寿記念 写真展」を開催されます⑮
傘寿記念写真集「ひがしひろしま 時のいとなみ」を大山先生にお届けしました。

今回は何と!
大山先生ではなく、会員の一人が営む「ぶるぼん企画室」(https://buruki.jp)が、レイアウト、デザイン、発注までを手掛けております。
サイズが30cmx30cmと大判のため、印刷・製本はフジフォトアルバムに依頼。
またとない素晴らしい仕上がりでした。
手袋をはめて検品したあと、先生のもとへお届けしました。

先生からの感想はコチラ

「作品を通じて作者の意図を伝えることが重要な意義ではなくて、むしろ見る人が目の前の作品を通じて自由に解釈すること。作る人⇒作品⇒見る人という関係ではなくて、作品⇒見る人(作る人は最初の解釈者としてここに含まれます)だけの関係に芸術作品の価値を置き換えるという変革です。」
《現代アートの創始者》マルセル・デュシャン
と言われても、羅針盤が「ひがしひろしま 時のいとなみ」だけでは、自信がなく不安です。が、物を作って発表するということはこういうことなんでしょうね。

うーん、実行委員長Mには、難しくてよく分からん(笑)
何はともあれ、ぜひご来場いただき、大山先生の世界観に触れてみてください。

東広島市立美術館にて
「ひがしひろしま 時のいとなみ」
6月13日~19日
ぜひご来場ください。