ありがとうの絵手紙を描こう

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ありがとうの絵手紙を描こう

今日はボランティア参加の平玉さんに「子どものためのルールブック~あたりまだけど、とても大切なこと」を朗読してもらいました。ルール31「つぎの人のためにドアを押さえていよう」という項目を読んでもらいました。実際の場面を想定しながら、説明をしました。戸を押さえて、どうぞと先に通ってもらったり、自分が通った後に戸を押さえて、通ってもらったりする場面もわかるように説明しました。
絵手紙を描こうでは、まず筆の持ち方、線の書き方など説明した後、半紙に描く練習をしました。横の線、縦の線、丸い円などを何回も練習しました。筆に墨を付けた後は、穂先を整えて。筆の上をつかむように持って。押さえすぎないで、ゆっくり細い線を描いて。上手に描ける子どももいました。
本番では画仙紙に、ミカン、柿、バナナ、かぼちゃなどを題材として描きました。力が余って力強く太い線になった子どももいました。顔彩で色を付ける時も、白いところを残し、力強く塗るように指導しました。お父さん、お母さん、友達などにむけたありがとうの言葉を書いて出来上がりです。