ポンポン船を作ろう

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ポンポン船を作ろう

7月28日土曜日入野地域センターにて「子どもチャレンジ塾」を開催。
夏休み最初の子どもチャレンジ塾なので、夏休みの工作「ポンポン船をつくろう」を実施。
子ども、保護者合わせて11名がポンポン船を作りました。

子どもチャレンジ塾恒例の「子どもたちのルールブック」を読み聞かせました。今回は校外学習などで先生に紹介してもらった人の名前を覚えようという項目でした。「○○さん今日は私たちのために説明してくださり、ありがとうございました」というようにきちんと挨拶ができるようにしましょう。

牛乳パックを半分に切り、船を作ります。船首部分も船底が平らになるように工夫しました。「ボンドをたくさんつけると乾かないよ!」「乾くのに3~4時間もかかるよ」
テンプレートを合わせてエンジンコイルなどの取り付け位置に穴をあけました。

燃料置き場にキャップの蓋を取り付け、エンジンコイルを船体の後ろに取り付けて出来上がり。
「コイルの先端が船底より下に飛び出ているか?コイルの下に燃料キャップを付けたか?」

コイルの中に水を吸い込ませて、固形燃料に火を付けます。みんなの船はスイスイと走りました。動かない船はコイルの中に水が入っていないので、再度水を補給してやると走りだしました。

コイルの中の水が温まり、蒸気になるとパイプの端から出るのでその力で船は前に進むこと。空になったコイルの中にまた水が入り、また蒸気になりパイプから出ること。これを繰り返すことによって燃料が燃えている間ずっと船は走り続けることを説明しました。