折り紙で作る大きなコマ作り
折り紙で作る大きなコマ作り
平成25年1月19日(土)今年初めての「子どもチャレンジ塾in入野」を開催。
毎年恒例のカルタとりを変更して、「大きな折り紙のコマづくり」に挑戦。
いつも読み聞かせている子どもたちのルールブックから、「人から物をもらったら、すぐありがとうと感謝の言葉を言おう」という項目を読んで説明を加えました。
出来上がった折り紙コマのほとりに全員の名前と言葉を描きこみ、地域センターの壁に張り出して、皆さんに見ていただくようにしました。
事前に模造紙9枚を貼り合わせた大きな紙を3枚用意した。事前準備だけで5時間掛かりました
今日は、この紙を一辺が240センチの正方形に切ることから始めた。子どもたちはハサミを上手に使い、正方形の紙を3枚作りました。
四つの角を真中まで持っていき、折っていきます。同じ向きで3回折る作業をして、コマの一番上に取り付ける部品ができました。次にコマの中間に嵌める部品を作りました。最初は同じですが、2回目3回目は裏返ししながら同様に折って行きました。
最後に、一番下のコマの部分を折りました。船を折ったり、鶴を折ったりする時のような折り方をしながら折っていきます。この部品が一番難しくみんなで力を合わせて折りました。折る作業が終われば、次は組み立てです。
「みんなで組み立てるよ」
一番下のコマの上に中間の部品を組み立てていきました。破れないように注意深く嵌めていました。
「うまく嵌めてね」
最後に一番上の部品を取り付けて出来上がりです。「うまくできてるかな」子どもも心配でのぞいています。
この一番上の部品がコマのほとりを持ち上げることになるので、指導者が微調整していきました。
「さー廻るかな!真中は遠くて持てないので、ほとりを持って廻してみて!」
二人で掛け声をかけて、力を合わせて廻すことができました。
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