音に触れよう！親子のためのコンサート

東広島の子どもたちに生の音楽の体験と、音楽物語を通して東広島の文化を届けたい、との思いから、11月21日、アザレアホールにおいて、「音に触れよう！親子のためのコンサート」を行いました。

＊プログラム＊

オープニング
「さんぽ」

第一部
トーンチャイム演奏
「ミッキーマウスマーチ」
歌劇「ウィリアム・テル」より序曲

クラリネット５重奏
「この木なんの木」
「アイルランド組曲」
「アイネ･クライネ･ナハトムジーク」より第二楽章
「サマータイム」
「クラリネットポルカ」

第二部
ジャグリング

うた
「こぶたぬきつねこ」
「あいあい」

音楽物語
「カメとアブとサルの恩返し」

エンディング
「さんぽ」

音楽物語の練習風景です。
音楽物語は、お話に音楽をつけることで、話のイメージが膨らみ、子どもによく内容が伝わるのではないか、と考えています。

今回上演した「カメとアブとサルの恩返し」は、このコンサートに向けて、私たち学生が中心となって制作しました。

音楽物語で使用したオルフ楽器のひとつです。取り外し可能な音が鳴る板が並んでおり、必要な音だけを残して演奏します。

コンサートでは、会場に来てくれたお友だちにジャグリングのお手伝いをしてもらいました。

模倣をテーマに、会場のお客様と一緒に「こぶたぬきつねこ」、「あいあい」を歌いました。

最後に全員で音楽物語を上演しました。会場の子どもたちは、イラストや楽器を一生懸命に目で追っていたり、一緒に手を叩いたりしている姿が見られました。