まちづくり講演会「かしこい病院の利用方法」

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まちづくり講演会「かしこい病院の利用方法」

平成23年9月17日、東西条まちづくり講演会を開催しました。「かしこい病院の利用方法」と題して、広島国際大学の佐能教授にご講演をいただきました。手持ち資料やプロジェクターによる投影、先生のユーモアあふれる楽しく分かりやすいお話、そして、100名にも及ぶ多くの皆様のご参加により有意義な講演会になりました。
(講演内容と参加者の意見、感想の一部を掲載します。)

《講演内容の一部》
○日本の医療:・健康寿命並びに健康達成度の総合評価が世界一・世界でもトップ水準だが、医療従事者(医師数、看護師数)が少ない。
○医療機関の選択:近くに信頼できるかかりつけ医をもつ。・必要時は紹介してもらう。・納得ゆくまで説明を聞く。・勝手な判断、思い込みは厳禁。
○他にも、医療費、地域医療計画、「医院・クリニック」と「病院」の形態等について、お話をしていただきました。

《意見、感想の一部》
○身近にかかりつけの信頼できる医師をもつことの大切さが分かった。
○講師の話が分かりやすく面白く参考になる内容だった。
○医療の仕組みがよく分かったが、保険内容や制度の仕組み等も詳しく知りたかった。等

健康を維持し、幸せに暮らしていくためにも、医療機関との関わりは欠かすことができません。今回の講演を通して、よりよい関わりを結ぶことの大切さを学ぶことができました。佐能教授をはじめ参加してくださいました多くの皆様に感謝申し上げます。