【東西条】「男のキッチンライフ(男性料理教室)PART3」H27.2.9
【東西条】「男のキッチンライフ(男性料理教室)PART3」H27.2.9
「食はよりよく生きること、食はコミュニケーション。学ぶ・食べる・つながる!」
「男のキッチンライフ(PART3)」が、管理栄養士である森川慶子先生のご指導のもと、4月24日、主催講座としてスタートし、6回目の今回が最後の調理実習となりました。今年度1年がどうだったかは、みなさんの笑顔が物語っています。
今回調理をする前に、講座生の方に包丁のとぎ方を説明していただきました。砥石がなくても、皿の裏を使ってやる方法です。これを知っていると、便利ですよね。
いよいよ調理開始です。レシピを見て、段取りを考えています。グループのみんなで協力しながらできるのもこの講座の魅力の一つです。
グループのみんなで協力して料理を作った後は、配膳です。見た目も美しくするために、器にも気を配ります。
「冬野菜の混ぜご飯」「肉巻豆腐のすき煮風」「ゆでキャベツのツナ辛子あえ」「けんちん汁」を作りました。見ているだけでも・・・。講師の森川先生は常に「体に優しいもの」を考えてくださっています。
会食の後、一人ひとりが思いを語ります。「料理に興味を持つようになり、テレビや料理本等を真剣に見るようになった」「台所に立つことが苦にならなくなった」等、家庭での奮闘ぶりが伺える意見が多く出ました。
「料理に関心を持つようになられたのは素晴らしい。このことが、健康や命を大切にすることにつながるからだ」講師の森川先生の言葉です。この他にも腸内細菌のことなど話していただきました。来年度はさらに進歩した男性料理教室になりそうです。
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