「学園都市ひがしひろしま史跡ウォーク」
「学園都市ひがしひろしま史跡ウォーク」
「学園都市ひがしひろしま史跡ウォーク」
が10月23日(日)秋晴れのもと東広島ウオーキング協会一周年記念として開催されました。
「西条中央公園」、「鏡山公園」と歩き「広島大学」を折返して「三ッ城公園」、スタートした「西条中央公園」に帰ってくる約13kmのコースを脱落者もなく全員、完歩されました。
午後からは、「中央生涯学習センター」にて健康づくりシンポジウム「今、なぜ、ウオーキング?」の講演が開かれました。
主催:東広島ウオーキング協会(HHWA)
協賛:広島広域都市圏形成懇談会
東広島市・東広島市教育委員会
「さわやかウォーク」
<写真>
スタート・ゴール地点の「西条中央公園」グラウンドを出発し市役所北棟付近。
先頭に日本ウオーキング協会(JWA)公認指導員が同行し第1チェックポイントの「鏡山公園」を目指す。【同行でみどり色ベスト着用者が公認指導員、他スタッフ】
「西条中央公園」グラウンドにて開会式、「正しい歩き方」を簡単に説明され準備体操を終えて、スタートの準備。
【みどり色のベスト着用者はスタッフです】
各チェックポイントの連絡や、巡回用に「電動自転車」を借用しました。
【渡部先生提案、提供】
第1チェックポイントの「鏡山公園」を目指して、いざ出発。
KAMONケーブルテレビ局の取材もありました。
日本ウオーキング協会(JWA)公認指導員を先頭に参加者と同行誘導。(先頭、中間、最後尾に配置し同行)【同行でみどり色ベスト着用者が公認ウオーキング指導員】
交差点の信号待ち、親子で参加された方、一人で参加された方、皆さん笑顔で親しく会話されていました。
第1チェックポイント「鏡山公園」
到着された参加者は、ここまで歩いた証しの「印」を参加記念品の木札に押してもらっています。
【スタッフとして参加いただいた東広島市社会福祉協議会の皆さん、志和堀小学校区体育振興会の皆さんありがとうございました】
これが「史跡ウォーク」参加記念品の木札です。これは、広島県の間伐材を使用し、レーザー切断、文字加工をして作製した物です。「印」は写真右側の名称下の丸に押印。
「鏡山公園」では、郷土史研究会の方の説明がありました。
【郷土史研究会の皆さんありがとうございました】
「鏡山公園」に備えている表示物や郷土史研究会の方が持参された資料で参加者の皆さんに説明されていました。
「鏡山公園」を少し進んだ場所でも郷土史研究会の方の説明がありました。写真中央の後が「国史跡鏡山城跡」です。その説明かな?。
「鏡山公園」西側奥に、「落羽松」(らくうしょう)別名「沼杉」(ぬますぎ)と言う、珍しい木があります。
【写真左斜め下】
<落羽松(らくうしょう)>
別名:沼杉(ぬますぎ)
スギ科の落葉高木、湿地では、根回りの地上に呼吸根を出す。高いモノので1mのモノもあるそうです。
【1mのモノは鏡山公園ではありません】
交通量の多い交差点では、東広島市体育指導委員が参加者の安全にあたっています。
第2チェックポイント「広島大学」
(折返し地点)
ここでは、大学校内2.0kmコースと1.5kmコースがありました。大学校内を見学しないで「三ッ城公園」を目指してもOKです。せっかくですから大学校内も・・・。広大生の説明、案内もありました。
【スタッフとして参加していただいた楽々会および広大生の皆さんありがとうございました】
ご家族の皆さんで参加されています(ありがとうございます)
チェックポイントは、もう少しです。ガンバレ(特にお父さん:息子さん重いでしょう)
第3チェックポイント「三ッ城公園」
ここには、県内最大の前方後円墳(国史跡三ッ城古墳)があります。
【スタッフとして参加いただいた三ッ城小学校区体育振興会および楽々会の皆さんありがとうございました】
郷土史研究会の方が「国史跡三ッ城古墳」について説明をされています。
三ッ城古墳の内部が見える箇所で郷土史研究会の方が説明しています。
「三ッ城公園」を出発し「西条中央公園」のゴールを目指して。
【道案内ありがとうございます:三ッ城小学校区体育振興会の方です】
「市立中央図書館」横でゴールの「西条中央公園」への道案内と、「階段です注意を」と参加者の皆さんに声をかけているスタッフ。
【三ッ城小学校区体育振興会の方です】
先ほどのご家族ですね。「ゴール」までガンバレ。
【自分のペースで良いですよ】
ゴールの「西条中央公園」です。
最後の「印」を。お疲れ様でした。
「健康チェック」コーナー
血圧、体脂肪、骨密度の測定ができました。
午後から中央生涯学習センター大ホールにて健康づくりシンポジウム「今、なぜ、ウオーキング?」と題して講演がありました。
【受付の体指、スポーツボランティアの皆さんありがとうございました】
基調講演
「今、なぜ、ウオーキング?」
の最初は、信州大学教授 能勢 博(のせ ひろし)氏。
演題「メリハリをつけて歩くインターバル速歩」
【歩く速度を早めたり遅めたりしてウオーキングすると効果があります】
松本市では、能勢先生が実践され医療費が低減したそうです。
【藏田市長もお聞きになっていました】
次に藏田市長が「東広島市のスポーツ・健康づくりの未来」についてお話しされました。
東広島市長
藏田 義雄 氏
2番目に日本ウオーキング協会(JWA)副会長 多久 博(たく ひろし)氏が「日本ウオーキング協会が目指すこと」についてお話しされました。
多久先生は出雲市ウオーキング協会の会長でもあられます。
・日本ウオーキング協会副会長
・出雲市ウオーキング協会会長
多久 博 氏
3番目は広島大学名誉教授で広島県ウオーキング協会会長でもあられる渡部 和彦(わたなべ かずひこ)氏が、「草の根ウオーキングの取り組み」について話をされました。
・広島大学名誉教授
・広島県ウオーキング協会 会長
・東広島ウオーキング協会
学術担当理事
渡部 和彦 氏
最後に渡部先生が司会をされ能勢先生、藏田市長、多久先生の3名で「健康づくりとウオーキング」に関しての総合討論会が行われ、閉会となりました。
スタッフとして参加していただいた皆さんありがとうございました。
東広島ウオーキング協会
実行委員会一同
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