5月14日に安芸津町で開催された、あきつマーケットにあきつほっと安心ネットワークも参加しました。天候に恵まれ、また新型コロナが5類になって規制がかなり緩和されたこともあって、多くの人で賑わっていました。ステージでは、地元団体の踊りや演奏、地元出身歌手の歌等が披露されました。途中高垣市長も挨拶に来られました。あきつほっと安心ネットワークは、雑貨の販売や、活動に賛同して寄付して下さった方々に、あきつほっと安心ネットワークで作成した西日本豪雨災害の安芸津の被害をまとめた冊子を配らせていただきました。
この冊子「安芸津の豪雨災害」は、平成30年7月安芸津町にも大きな被害をもたらした豪雨災害を記録に残そうと、あきつほっと安心ネットワークで作った冊子です。町内の学校、自治協議会、商工会、公的機関や医療・介護施設、薬局、金融機関等や、資料提供者、安心ネットワーク会員等に無料配布しました。
あきつマーケット参加しました
また、いつも安心ネットワークのイベントに参加いただいている、レトロな雰囲気の瀬戸内紙芝居も、子供達に人気でした。そして、安心セットワークにご協力いただいている某信用金庫さんのゆるきゃらも参加してくれましたが、大人気でした。安芸津は三浦仙三郎の出身地で、美酒はもちろん、海の幸、山の幸にも恵まれた所ですが、最近は水害に悩まされています。あきつマーケット開催の側で、氾濫した三津大川の工事は今も続いています。
こういう水害にもめげず、今年度も、お薬手帳チーム、災害対応チーム、生活福祉チーム、情報化チームが協力して、安芸津町を元気で安心な町にしていけるよう活動していきます。
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