2016年度秋のレクリエーションの報告

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2016年度秋のレクリエーションの報告

10月23日日曜日、毎度お馴染みの「六義園」へ行って来ました。参加人数4名。
 「六義園」は、江戸時代5代将軍綱吉公の側近柳沢吉保が、和歌をテーマにして作った庭園です。「六義」とは、古代中国の「詩経」という本の中にある歌を6つに分類したもので、紀貫之が「古今集」で日本に紹介しました。当時の天皇(聖武?)が今の和歌山県の和歌の浦に行幸し、和歌の聖地にされたとの事で、和歌の浦を模した“テーマパーク”となっています(詳しくは「賛助のボス」南さんに教えて頂きましょう)。
 明治時代になって、岩崎彌太郎に買われて、昭和になって東京都に寄贈されたそうです。そんな訳で、我々庶民がくつろげる場所になったのでした。

天高く馬肥える秋。

カルガモも歩く。

亀さんも泳ぐ。

珍しい蝶々。ムラサキツバメ?
(蝶なのにツバメとは・・)。

紅葉が始まっている。
(見頃は1ヶ月先かな?)

今年は「蜘道」を行きましょう。
(蜘蛛の糸の様に細く、しかも丈夫で切れない。和歌の道が永遠に続く様に、凄い綺麗なお姫様が名付けたそうな・・)。

森へGO!

謎の実がなっている。
(ヤブミョウガの実)。
食べられるのかなぁ~。

謎の石。
(座敷石。昔、宇宙人が降りた⇒うそ)。

探検隊の皆さん。

水分石に到着(滝がある)。

鯉を発見。

蓬来島(明治になって彌太郎が作った)でカルガモ毛繕いの図。

赤とんぼちゃん。
追い払っても逃げない。
暖かいからネ。

無事に戻って来たぁ~。
「もう1周しましょうよ~。」
「結構毛だらけ。猫灰だらけ。」