平成24年3月CSR(社会貢献活動)講演会と活動事例発表会を開催

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平成24年3月CSR(社会貢献活動)講演会と活動事例発表会を開催

3月7日(水)きゅりあん(品川区立総合区民会館)で、CSR(社会貢献活動)講演会と活動事例発表会を開催しました。
 これは、区民(企業)と区との協働で「私たちのまち」品川区をつくるという理念に基づき、企業の社会貢献活動等を推進することを目的に平成22年5月に発足した「しながわCSR推進協議会」と品川区が共催し開催したものです。。
 会の冒頭、しながわCSR推進協議会会長の濱野品川区長による挨拶の後、危機管理勉強会(齋藤塾)齋藤塾長による「企業の事業継続は最大の社会貢献」をテーマとした講演を行いました。
 第二部では、日本ペイント㈱、東京青年会議所品川区委員会、日本ハム㈱によるそれぞれの具体的な活動事例の発表が行なわれました。
 当日は、区内企業の総務や危機管理担当の方々など約120名が出席され、皆さん最後まで熱心に聴き入っていました。

齋藤氏からは、「災害時は、経営者はまず自分の命を守り、次に従業員の命を守る。そしてお客様を守ること。自分や従業員がいなければ事業継続もできない」など災害時に企業活動を続けることの大切さ、企業の危機管理の重要性を熱く語られました。

会場にはお忙しい中、多くの区内企業の方々などに出席いただきました。

日本ペイント㈱三田氏からは、塗装ボランティア、防災訓練の参加や会場提供などが紹介されました。また品川区との防災援助協定の締結など地域との連携をさらに進めたいとの表明がありました。

公益社団法人東京青年会議所品川区委員会の勝亦氏からは、区内中学生向けの職場歩き、わんぱく相撲など企業と連携した社会貢献活動の取り組みが紹介され、各事業へのご協力のお願いがありました。

日本ハム㈱の目野氏からは、地元で交流のある大崎中学校の父兄を招いて開催した、プロ野球の北海道日本ハムファイターズの寮ごはんについて、管理栄養士によるセミナーの様子が紹介されました。