【広島湾の水中散歩】23.アイナメのお話
こんにちは! うみうし大好きダイバーのみゆきです。
今日も元気に広島湾を潜っています。
この時期、「真冬なのに潜るんですか?」とよく聞かれますが・・・答えは「YES!」
極寒のこの時期ならではのウミウシや魚、風景に出会うことができるので、雨が降ろうが雪が降ろうが、海のコンディションさえよければ潜ります。
冬ならではの光景の1つが、黄金色のアイナメのお父さんが卵を守る姿です。
夏はスズメダイの卵、冬はアイナメの卵、と是非覚えて下さいね(何の役にも立ちませんが・・・)。
スズメダイの卵と比べて、アイナメの卵は大きくて、小粒なイクラと一緒くらいでしょうか。卵が成長する様子が肉眼でも観察できます。ダイバーたちが夢中になってアイナメの卵を観察している間、アイナメのお父さんが近くをウロウロ、気が気でもない様子です。ダイバーたちは卵を触ったり取ったりしないので、ご安心ください。
以下、卵の成長する様子を載せますので、集合体恐怖症の方はお気をつけ下さい。
生まれてまだ日がたっていない時の卵の様子です。
目がはっきりと分かるようになりました。
魚の形になりました。ハッチアウト寸前の様子です。
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