R1年度活動応援補助事業中間報告

アイキャッチ: R1年度活動応援補助事業中間報告
【旧サイトから移行した情報です】

R1年度活動応援補助事業中間報告

K & SIGE いきいき・里山応援隊「継続(h29年度より実施)の取組み」

■ 応援隊の活動内容

まちづくり協議会・環境部会は、高齢世帯の要望を収集、管理し月2回程度、高齢者宅周辺の草刈作業、時には竹藪の整備作業等を実施します。
また県道、市道等の一部繁茂した法面も、高齢者の要望及び状況により草刈等の作業活動(特に通学路を主に)を行います。
作業班は、環境部会員を主に、団地住人退職者を中心とした 4班20人程度のグル-プを結成し、作業終了後には、1時間程度の情報換(お茶会)の場を設けます。

■ 前年度活動実績からの課題・成果等

(1) 参加作業者が定着(稼働実績151人)してきたが、特定の団地からの参加者のみであるため、今後、実施要請が増えると参加者地域の拡大が必要です。
(2) 参加者と地区住民と共同作業を実施することによってコミュニティ促進が図られており、地区住民の高齢者からの信頼も得られつつある。
(3) 参加者の技能(草刈り等)が向上し、作業時間の短縮化が可能となってきた。
(4)団地住民は、草刈り機を持っていない人が多く、不足機材の準備(補充)が必要です。
(5) 軽トラックの所有者が少なく、機材運搬には、地元の方に度々の応援をお願いしている。
(6) 機材管理に必要な技能、技術の習得することも必要です。  
(7) 新たな機材保管場所も確保する必要にせまられている。

■ R1年度里山応援草刈り活動実績
(5月から10月現在)

作業回数は草刈り及び作業後の草焼きを入れて現在まで27回実施しました。 
 延べ作業者数:166名 
 累計作業時間:328時間

地元からの参加者も徐々に増えて、継続への基盤固めが出来つつあります。
 団地登録者 14名
 地元登録者 8名

■機材保管倉庫設置

9月4日新たな機材保管倉庫設置完了

完成したばかりで倉庫内はとりあえず竹粉砕機を保管しました。
今迄使用している倉庫は運搬用一輪車等かさばるものが、有り使用しずらいため収納整理を行う。

5月から10月の取組み状況(抜粋)

■ 里山応援草刈り 9回目
日時 : 令和元年6月10日(月)  13:00~15:00
参加者は溝手・向谷・伊藤・大野・大堂・中村・中野さんの7名

学校田草刈りを実施しました。

里山応援草刈り 13回目
日時 : 令和元年8月1日    13:00-15:00
参加者は 溝手・伊藤・岡本・大野・大堂・中原・中村・桂・中野さんの9名    定住促進の一環である環境美化を目的として、不作付け農地の草刈りを実施しました。

里山応援草刈り 18回目
日時 : 令和元年9月12日(木) 13:00~16:00
参加者は溝手・伊藤・岡本・中村・中原・大野・田原・杉原・大堂・中野さんの10名
高齢者(惣田地)からの依頼により畑の草刈りを実施したが、写真のごとく草・竹・ツル・木立が絡み合っており大変苦労をし、草刈り機・鋸・鎌を使って実施しましした。

里山応援草刈り 24回目
日時 : 令和元年9月26日(木)  13:00-15:00
参加者は溝手・大森・吉岡・飛石・大野・大堂・田原・伊藤・中村・岡本・中野さんの11名
地元の名所の一つである五輪塔の草刈りを実施しました。