竹仁地域センター『基礎から学ぶ薬膳料理』1回目開催
竹仁地域センター『基礎から学ぶ薬膳料理』1回目開催
昨年度「薬膳料理講座」を開催したところ、大変人気があり「是非もう一度」の声を頂き、今年度新たに月に1回の予定で10回連続の主催講座として行うことになりました。
昨年同様、前田邦子先生のご指導により、今年度は『基礎から学ぶ薬膳料理』ということで、「薬膳とは何?」から学び、平行して調理実習も進めていただく予定です。
第1回目は、薬膳とは何かを簡単に説明していただき実習に移りました。
講師の前田邦子先生です。
西条町からお越しいただきます。
「薬膳」と一言に言ってもとても奥深いものなので、10回の講座の中で色々と勉強することになりました。「何をするにも健康であることがすべての土台である。健康の源となるのが、いつも口にする「食」にある。」と先生の薬膳ノートに記してありました。
「薬膳」は3000年以上前、周の時代の食医(今で言う栄養士)によって作られたと言われます。………等々30分位「薬膳」のことについてのお話を聞きました。「聞けば聞くほど『薬膳料理』は里に適った料理だな。」と。「10回の講座が楽しみです。」とはある受講生。
各テーブルが最初に手がけたのはチョッと時間を要する「中華風おこわレタス包み」です。粗みじん切りにした材料を油で炒めて味をつけ、もち米と一緒に炊きます。蒸らした後、レタスに包んでいただきます。
最近当地区に引っ越してきた黒一点の独身の中村君も人生の先輩(おばちゃん)と一緒に頑張っていました。
彼は、調理することが嫌いではないようです。
【今回のメニュー】
・中華風おこわレタス包み
・ビーンズマヨネーズ
・しらすとしいたけの山かけ
・いちごチーズ
4品の調理が完成して、試食会です。どのメニューも好評でしたが、茹大豆・卵黄等で作った「ビーンズマヨネーズ」は最高でした。
次回が楽しみです。
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