クラフト飛行機作りパート２

まずクラフト紙にコピーされたヒコーキの線に沿ってハサミで切りました。線の外側に白いところが残らないように上手に切るよう指導しました。「白いところが無くなるようもう少し切ってね」と指導しながら講座を進めていきました。飛行機本体、垂直尾翼、主翼補強板、ゲージを注意深く切りました。垂直尾翼が取り付けられるように飛行機本体にカッターでスリットを入れた。

谷折りとなるところは線に沿って物差しを当てて色のつかないボールペンで線を引き、物差しで抑えたまま紙を折るように指導しました。またそのとき爪でしっかりこすり、折れ目がつくように指導した。山折りのところは折れ線を紙の裏に移し替えて線を引き、その線に沿って折れ目を入れるように指導しました。
飛行機本体の胴体の合わせ部分からボンドを付けて貼り合わせました。折り返しして、全てにボンドを塗り、貼り合わせて本体が完成です。その後、主翼補強板を主翼の裏に張り付けました。最後に補強のためホッチキスで止めて出来上がりです。次にゲージを使ってヒコーキの主翼の角度調整をしました。講座の最後にヒコーキの試験飛行方法と機体の修正方法について説明をしました。みんなよく飛んだかな。