東広島ドローン愛好会からの活動報告・たより一覧

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  • 7月度ドローン練習会

    梅雨に入り、屋外でドローン飛行させるのが難しいことがありますが、室内なら気にせず飛ばせますね。 7月度も、いつもの小田地域センターでの練習会ですが、この日中国地方は梅雨が明け、とても暑い日での練習となりました。 通常のドローンだけでなく、マイクロドローンでの練習もやりました。 マイクロドローンを自由に飛ばすには、沢山練習して慣れる必要がありますので、今日ははじめの一歩として、目視でのホバリング体験とシミュレーションをやってみました。 練習会が終わるころには、最初飛ばしたときよりも、安定した飛行になってきたと思います。 マイクロドローン操作が上達すると、通常のドローン操作時もより安定してできるようになりますので、ぜひ今後も続けてもらえればと思います。 梅雨も明けましたが、屋外飛行ではバッテリー温度がすぐに上がってしまい、バッテリー劣化になるので、短時間で交換するなどの対策が必要になります。撮影会のタイミングが難しいですが、できる限り涼しいところでやりたいですね。

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  • 6月度ドローン練習会

    6月になりましたが、中国地方はまだ梅雨入りしておらず、暑い日が続いてますね。 体育館内での練習会もだいぶ暑くなってきたので、飛行時間が長いとバッテリーがすぐ高温になってしまい、バッテリー劣化となるため、いつもより短い飛行時間で練習しないといけません。 練習の初めには、先日幕張で行われたドローンジャパン2024に行かれたメンバから、パンフレットを見せてもらったり、会場の様子を教えてもらいました。来年は私も行ってみたいなぁ。

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  • 5月度FPV練習会

    5月度は通常の練習会以外に、FPV練習会を複数行いました。 FPV (First Person View(ファースト・パーソン・ビュー)の略称)は、ドローンに搭載したカメラ画像を専用ゴーグルで見ながら操作を行います 一般的なドローンと違い、操作もマニュアル操作が基本となるので、実機を使った練習だけでなく、パソコンにドローンシミュレーターアプリを入れて練習する、2つの練習がとても重要です。 特に操作に慣れるまでは、頻繁に機体を落下させたり、衝突させて壊れることが多く、実機が何台あっても足りなくなるので、シミュレーターアプリなら、何度落としたり、衝突しても追加費用発生しませんので、FPV練習には必須になります。 FPVを始めたころは、操作が下手なことも相まって、すぐに酔って気分が悪くなりますが、1か月くらい練習していると、操作も向上し酔ってしまうことも少なくなります。 小田地域センターの大ホールのように閉ざされた空間で行うと、操作ミスなどで機体が見つからなくなることもなく、風の影響も受けないので、より操作に集中して練習することができ、基本操作技術を向上させることができます。 私もまだFPV初めて半年くらいなので、ゲートなどを正確に通ることは難しいですが、実機とシミュレータ練習を繰り返すことで、ある程度思った通りの飛行ができるようになってきました。 メンバも初めて間もない方も多く、伸びしろしかありませんので、どんどんうまくなってます。 今後も回数を重ね、FPVレースへ参加し完走してみたいと思います。

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  • 第2回遠征撮影会(鞆の浦)

    楽しみにしていた第2回目の遠征撮影会です。 今回は鞆の浦です。 人気の観光スポットなので、観光客が増える前に撮影を完了させるため、現地に7時に集合しました。 朝は少し寒かったものの、天候は晴れで、風も弱く絶好のドローン日和です。 安全第一で飛行するため、全員で飛行前の点検を行いました。 また、一人ずつ行うことで、不要な混信や衝突を回避しました。 鞆の浦の町自体がとても絵になる風景なので、どこの位置から撮影しても良い絵が撮れたと思います。 今回は普段使う機会がないドローン撮影機能を各自試しながら撮影することができました。 今回初めて参加されたメンバも経験者ですが、なかなか撮影機会がないので、今回とても充実した撮影ができたと満足されていました。 次回は海じゃなく陸地での撮影がいいかな(笑) それまでに沢山練習しておきます。

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  • 2024年2月11日練習会(小田地域センター)

    今回も無人航空機操縦士試験に向けての練習です。 これまで何回も練習しているので、口述部分は漏れなくスムーズに言えてました。 八の字飛行をスムーズに飛行させるには、できるだけエレベータ操作を一定にして、ラダー操作で旋回角度を調整しながら飛行させると、スムーズに飛行できると思います。 目視外の練習も行いましたが、登録機関によって確認手順が少し異なるので、確認工程の多い方を今回練習しました。 カメラ画像のみでの飛行になりますが、周辺の安全確認、目的地への旋回、目的地の空域安全確認を毎回行うので、とても手順が多く時間もかかるので、スムーズに無駄なくできるまで繰り返し練習が必要です。 一等のスクエア飛行の場合は、高さ変化も加わり、カメラ操作、エレベータ操作、スロットル操作を同時に行う部分がとても難しいです。 緊急時のケースでは、ATTIモードで行いますが、左右の安全確認中に風に流されるので、ここをいかに短時間で行い、減点区画に入らないように操作するかがポイントです。 着陸時も風を気にして、ゆっくり着陸しようとすると、風の影響で最後にエリア外に着陸してしまうので、ある程度の高さからは一気に降ろした方がいいと思います。

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  • 2024年1月28日練習会(小田地域センター)

    今年最初の練習会です。 数日前の寒波時よりは暖かいものの、体育館の中はすごく寒かったです。 今回は二等無人航空機操縦士の実地試験練習です。 即席で試験コースを作りますが、もう何度もやっているので、短時間で作ることができます。 最初の机上試験は省略し、作動点検(口述)、実技試験、作動後点検などを一通り1回行い、目視外飛行手順も一度実施しました。 目視外飛行では、飛行操作に加え、カメラも同時に操作することがあるので、難易度が上がります。 ドローンを見ないように、180度反対側を向き、画面だけを見て操作しますが、今どの方向を向いているのか分からなくなることがあり、皆さん苦戦されます。 飛行時にはこれから操作することや、飛行空域の安全確認結果を口答で言う必要がありますが、忘れてしまうので、何度も口に出し練習して覚えるしかありません。 寒さに耐えながらの練習会でした。 早く暖かくなって、撮影会に行きたいなぁー。

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  • 12月10日練習会(小田地域センター)

    久しぶりの小田地域センターでの練習会です。 まずは国家試験用コースを三角コーンを利用して作ります(もう何度もやっているので、短時間で作れます。) コースができたら、さっそく本番を想定し、飛行前点検、実技試験、口述試験の流れに沿って一通りやりました。 2回目は実際に試験で利用されるものと同じ機体を使ってやると、その機種特融の動きがあるので、最初は戸惑いますが、何度も操作すると慣れてきます。(ATTIモードを最初苦戦されていましたが、すぐ慣れて操作されておりました。本番想定の練習を繰り返しておくことで、本番で慌てることなく実力が発揮できると思います) 奥側ではトイドローンを使って、目視外飛行によるループくぐりに挑戦。 実機を見て操作するよりも難しいですが、自分が飛んでいるような感覚で面白いですよ。 この日は12月なのにとても暖かく、練習には最適の日でしたが、来月からはぐっと寒くなると思うので、万全の体制で臨みたいと思います。

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  • 第1回遠征撮影会(因島大橋記念公園)

    いつもは東広島市内を中心に練習会を行っていますが、今回初めての遠征撮影会を因島大橋記念公園で行うことにしました。 事前に関係者への飛行許可と連絡を行い、準備は万全です。 前日はみぞれが降るなど大荒れでしたが、当日は天気が回復し、気温も思ったほど低くありませんでした。 しかし、ドローンにとっては大敵の風がやや強かったため、事故を避けるべく全員が慎重に飛行させました。 休憩時には暖かいコーヒーと美味しいシフォンケーキもいただきました。 全員が経験が浅く、予定通りにはいかなかったものの、いくつか素晴らしい風景を撮影できましたので、後日映像を編集してYouTubeにアップしようかと思います。 充実の1日でとても楽しい会になりました。 次回はもう少し暖かい時期に、良い場所を見つけて撮影会を開催しようと思います。

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