R4.2.28 旗の台小学校で出前模擬選挙

アイキャッチ: R4.2.28 旗の台小学校で出前模擬選挙
学校名:旗の台小学校       担当地区名:荏原中地区             
実施日:令和4年2月28日(月曜日)
時 間:2時限目~3時限目(午前9時45分~午前11時30分)
投票者:6年生2クラス73名
    (内3名欠席/その他投票者 担任2名)
    合計 72名
候補者・投票結果: 
候補者名  伊藤 仁    18票 
       中村 陽子   37票  当選
      佐々木 航   16票
       無効票        1票    
  合 計           72票   

児童・生徒からの質問内容
Q 字を間違えて書いて投票してしまったらどうなるんですか?
A 大切な1票なので、できる限り有効にしたい。選挙人の判断で、選んだ人が特定できると判断した場合は、有効とすることもあります。
Q 自分が投票した内容を他人に言ってはいけないのはなぜですか?
A 法律で、投票の秘密を守ると決められています。ただし、言ってはいけないというのではなく、言わなくても良いという意味です。出口調査などで、投票先を聞かれることがありますが、答えても答えなくてもどちらでも良いのです。
Q 不在者投票とは何ですか?
A 選挙は、投票日に投票することが原則です。ただし、投票日当日、投票所に行けない人もいます。そのような人のために、期日前投票や不在者投票という制度があります。

児童・生徒からの感想
・初めての投票で、緊張しました。
・投票用紙が書きやすくて、驚きました。
・6年後、成人になったら、投票しに行きます。
・本格的な選挙・投票を実際に行うことができて良かった。

担任からの感想
生徒たちは、大変興味を持って取り組んできました。
将来、成人になったら、投票したいという意見が多く出ていました。
本番と同じ環境で、模擬投票できたことは、大変ありがたいと思っています。

状況(コメント) 天気・学校公開・児童生徒の様子など
・積極的に説明を聞く姿勢が見られた。
・コロナ禍の感染対策を厳重に行いながら、秩序正しく進められた。
・投票用紙を手で破る実験では、笑顔や(笑)声もあふれ、和やかな雰囲気になりました。
・模擬選挙に対する姿勢や質問の多さ、適格な質問内容、質問内容の濃さなどから、全ての生徒の前向きな姿勢を感じることができました。選挙に対する事前の学校での勉強も中身がよかったと思います。
参加人数  9名
荏原中地区   7名
選管事務局  2名