1月 27日 (木) 1073日前に終了
1/27(木)国連制定ホロコースト国際デー2022 in 東京「ホロコースト否定論~欧米社会はどのように向き合ったか」
1月27日は、国連が定めた「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」です。
ホロコーストの歴史は、憎悪や偏見、差別の危険性についての警告であると受け止めて、国や民族、信仰の違いを越えて、教育の場で取り上げることを国連は加盟国によびかけています。そして、毎年1月27日には、ニューヨークの国連本部やユネスコ、世界各地で教育事業が行われています。
NPO法人ホロコースト教育資料センターでは、2015年より毎年この時期に歴史を学び考えるイベントを開催しています。
第8回目の2022年は、学習院女子大学の武井彩佳教授をゲストにお迎えして、「ホロコースト否定論~欧米社会はどのように向き合ったか」と題してご講演いただきます。
昨年からパンデミックが広がるなかで、陰謀論や差別、憎しみを煽る言動などと共に、ホロコーストを否認する言説も特にインターネット上に多く存在し、国連をはじめ、世界の国々が危機意識を共有しています。ホロコースト否定の実態とは。そして、その問題に欧米社会はどのように向き合ってきたのか。共に学び、私たち自身の社会も振り返りながら、歴史との向き合い方を考えてみませんか。
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「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」とは
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「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」の1月27日は、アウシュヴィッツ強制収容所が解放された日にあたります。第二次世界大戦時にナチ・ドイツおよびその占領下のヨーロッパで起きた虐殺 – ホロコーストのなかで、約600万人のユダヤ人が殺されました。そのうち約150万人は子どもでした。他にも、障害者や同性愛者、ロマ(ジプシー)などのマイノリティの人々も犠牲となりました。2005年に国連はこの国際デーを定め、「ホロコーストと国連アウトリーチ・プログラム」を創設し、教育事業を行っています。
【ゲスト講師】
学習院女子大学教授 武井彩佳さん
Professor Ayaka Takei - Gakushuin Women's College
対象者・募集人数
200名
対象者
品川区在住・在勤・在学の高校生以上、大学生、教育関係者を中心に、興味のある方はどなたでも
申込方法・問い合わせ先
下記のリンクよりお申込みください
https://kokoro20220127.peatix.com/
問い合わせ先
NPO法人ホロコースト教育資料センター
info@npokokoro.com
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