平成30年、年始のほっとサロン「うさぎのおみみ」では『春を寿ぐお茶会』を楽しみました。

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平成30年、年始のほっとサロン「うさぎのおみみ」では『春を寿ぐお茶会』を楽しみました。

平成30年1月17日(水)、ほっとサロン「うさぎのおみみ」には、雨予報のところ、たくさんの方々にご参加していただきました。
 
 「ミニカルチャー」は『春を寿ぐお茶会』と題して、アトリエ浅の皆さんによるお手前で、初春のお茶会を楽しみました。
 ひとつひとつの仕草に慌ただしさが無く、清楚な様が印象的でした。また、落ち着いた琴の音色につつまれた席では、おもてなしのお茶とお菓子で心を落ち着かせることが出来ました。

 「まったり井戸端会議」では、普段の賑やかさに戻り、いろいろと会話が弾んだようです。
 
 麻山さんによる「昔話」は、明治時代に生まれた中山亀太郎の「運命を愛し、運命を生かす」のお話しでした。
 幼少期にあった事故がもとで身体が不自由となっても母からの厚い愛情を受けて、心を歪めることなく生き抜いた生涯でした。

 岡部さんと大塚さんのコンビによるミニうんどう教室は、いつでもどこでも楽しみながらできる肩回し、お尻アップ、指ツボ運動などで、気分もスッキリしました。

 締めくくりに、上島さんによるハーモニカ演奏で「富士の山」「春よ来い」「どこかで春が」「早春賦」を明るく合唱しました。

 次回、ほっとサロン「うさぎおみみ」ミニのカルチャーは『民謡の調べ』です。2月21日(水)午後2時開始予定です。
 お気軽にお立ち寄り下さい。お待ちしております。

華やかな茶器の面々。

琴の響きも聞こえてきます。

お茶菓子やお道具の準備は、賑々しくも、静かに進められています。

品のあるお茶菓子の配ぜんです。

順番を待つうちにも心が静まります。

茶道にこだわらず気軽にお茶をいただくのが、この席の流儀でしょうか。

水仙を活けてくださり、お茶会を盛り立てて頂きました。

「懐かしの手遊び歌」で始まり、出席して頂いた方々の気分も最初から和らいでおりました。

次回のほっとサロン「うさぎのおみみ」のご案内です。
 2月21日(水)14時から
 南品川シルバーセンターにて
 無料です。お気軽にお立ち寄り下さい。