令和6年1月の「うさぎのおみみ」ミニカルチャーでは「初春を寿ぐ『お茶会』を楽しみましょう!」「かえんだいこ・絵本読み聞かせ」「井戸端コーヒータイム」「季節の唄」を皆さんとご一緒に楽しみました。

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令和6年1月17日(第3水曜日)のほっとサロン「うさぎのおみみ」(第123回)のミニカルチャーでは、「初春を寿ぐ『お茶会』を楽しみましょう!」「かえんだいこ・絵本読み聞かせ」「井戸端コーヒータイム」「季節の唄」を皆さんとご一緒に楽しみました。
場所:南品川シルバーセンター
参加者の皆さんには手指消毒、検温とマスク着用にご協力頂きました。

寒風が吹き荒れた翌日、幾らか冬の気温も落ち着いた様に感じられた午後、
南品川シルバーセンターにお集まり頂き、「うさぎのおみみ」第123回
を皆様とご一緒に楽しみました。
今日のカラー・コードは「グリーン」でした。

ミニカルチャー
プログラム その1
「初春を寿ぐお茶会を楽しみましょう!」
中村さん、江川さん、渡邉さんの着物姿の女性が中心になってお茶を点て頂きました。
茶道具はスタッフ一同がそれぞれの物を持ち寄りました。
お菓子もほんのり甘さがあり、お抹茶にとても良く合いました。
堅苦しい茶道にこだわらず、ゆったりと静かに和みの雰囲気に包まれ、正月を皆で祝うことが出来たひとときでした。

プログラム その2
「かえんだいこ」絵本読み聞かせを楽しみました。
「火焔太鼓」を落語絵本にした「かえんだいこ」川端誠著を見て、聞いて頂きました。
『火事と喧嘩は江戸の華』と言われるほど大火事が多かった江戸の町で、火事を知らせる半鐘と火炎の細工があった大太鼓の話です。笑い声が所々で聞こえ、落語寄席の雰囲気も味わえて頂けたでしょうか。

プログラム その3
「井戸端コーヒータイム」では、皆でコーヒーを頂きながらお話をしたり、聴いたりして大いに楽しみました。
テーマは「思い出に残るご当地お雑煮自慢」でした。
ご出身地の田舎などで、思い出に残る「お雑煮」について、またそれに関する話題もありの輪になっての語り合いでした。多種多様の「お雑煮」話しで大いに盛り上がりました。

プログラム その4
ハーモニカ伴奏(上島さん)で、「どこかで春が」「春よこい」「早春賦」の初春をテーマにした歌でした。そこまで春が来てこちらを覗いているような、そんな陽気で明るい思いがしてきました。

次回の「うさぎのおみみ」第124回は令和6年2月21日(水)午後2時から、場所:南品川シルバーセンター。
ミニカルチャーは「三味線&マジックショータイム」などを企画しています。楽しみにして待っていて下さいネ。
カラーコード・色は「黄色」です。黄色のワンポイントをお願いします。


皆さんに福がたくさんくるようなお菓子「福笑」をお抹茶とともに頂きました。

始終、和やかな雰囲気に包まれたお点前でした。

琴の音色が正月にふさわしい落ち着きさを導いてくれました。

ご当地お雑煮自慢で大盛りがあり!

北陸地方にも春の息吹が届くことを祈っております。