品川区肢体不自由児者 父母の会からの活動報告一覧

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  • まち歩き点検に参加しました!

    10月8日、品川区役所主催のまち歩きに参加しました。大井町構内・駅周辺、青物横丁周辺を実際に歩き、バリアフリーの現状を確認しました。 車椅子ユーザーの目線でのだれでもトイレやエレベーター利用、狭い歩道での自転車の危険性、視覚障がいのある方への配慮など、実際に歩いてみることで多くの課題を共有することが出来ました。

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  • ふくしまつりに参加しました!

    9月27日土曜日に福祉会館にて恒例行事「ふくしまつり」に参加しました。当会では体育館での受付スタンプ係を役員が交代で担当しました。 体育館ではさまざまなゲームや盆踊りが行われ、たくさんの笑顔が溢れかえっていてとても賑やかでした。外の会場ではトランポリンや防災訓練の体験コーナーもあり、子供から大人まで楽しめる内容となっていました。

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  • 令和7年度秋の日帰りバス旅行に行ってきました!

    令和7年9月23日、猛暑だった夏日が落ち着き天候にも恵まれた心地よい一日、恒例の日帰りバス旅行を実施いたしました。まず向かったのは「東京ドイツ村」。広々とした園内で花や緑、観覧車やショッピングを楽しみました。昼食は「オークラアカデミーパークホテル」で、ゆったりとした雰囲気の中、コース料理を堪能しました。午後は「八天堂」に立ち寄り、人気のクリームパンやお土産を選びながらゆっくり過ごしました。急遽、添乗員さんの計らいで「海ほたる」にも寄ることができ、東京湾を一望する景色に感動しました。 充実した一日を参加者全員で楽しむことが出来ました。

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  • 第68回総会報告

    令和7年度6月1日に総会が開催されました。 定時総会におきまして、下記の議案がすべて承認されましたことを報告致します。 【決議事項】 ・第一号議案:事業報告、会計報告承認の件 ・第二号議案:事業計画、予算案承認の件 ・第三号議案:役員変更承認の件 今回の総会におきまして菊地絵里子氏がこの度、長きにわたり務めてこられました共同代表主幹の職を退任し、新たに田辺佐知子氏が共同代表主幹に就任いたしました。菊地絵里子氏には14年もの長きにわたり、当団体の発展にご尽力いただきましたこと、心より感謝申し上げ多大なる功績に対し深く敬意を表します。 新たに5名の共同代表が加わり新体制もと、役員一同、会の発展に尽力してまいる所存でございます。

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  • 当会の令和8年度予算に対する要望をお知らせいたします。

    ①「18歳の壁対策の充実」 医療的ケアを含む重度心身障害者(以後、重心者という)が通う生活 介護施設においても、今年度から保護者の就労が条件で延長が可能になり、保護者の就労が継続できました。ただ、保護者が就労していなくても兄弟姉妹の行事や親の介護等で延長が必要な方は居ます。現に在校中は放課後等デイサービスを利用しています。また、延長して頂いた時の帰宅時は迎えに行かなくてはなりません。高校を卒業した途端に、日常生活の継続が困難にならないように望みます。 ②「生活施設の活動内容」 重心者の活動には人手が必要です。支援者が少ないと車いすに乗ったままで過ごさざるを得ない状況になります。支援員の充実、専門職(PT,OT,ST等)の配置により活動が充実されることを望みます。 ③「重心者が入所できるグループホームの設置」 出石つばさの家が開設され、品川区立で初めて身体障害の方が入居出来ました。また、ショートステイも利用できています。今後も身体障害の方が利用できるグループホームの開設が必要ですが医療的ケアの必要な重心者のグループホームの開設も望みます。 ④「災害時の要支援者への支援の充実」 個別支援計画作成が進んでいますが、具体的な行動指針等が見えていません。福祉避難所で過ごすことが出来るのか等、多くの不安があります。避難訓練等に参加し障害者が何に困るのかを具体的に地域の方に知って頂くことを望みます。 ⑤「日常生活用具について」 すべての品の価格が上がっています。限度額の見直し、新規対象品の検討を望みます。具体的には特殊マットは品川区では対象外ですが23区の半数は対象になっています。また紙おむつは日常生活用具の対象ですが、月12000円が上限ですが、その額が3歳から変わらないので大人になると単価が上がるため支給数が少なくなり、自己負担で購入する額が毎年増えています。

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  • しなふぼのロゴマークが決まりました!

    私たち「品川区肢体不自由児者父母の会」は昭和33年(1958年)5月の設立以来、皆様と共に歩み続けてまいりました。この度、当会の想いや活動の歴史を未来につなげるため、初めての『ロゴマーク』を制作致しました。今後は、会報や行事の案内などでこのロゴマークを使用し、より多くの方々に当会の存在を知って頂けるよう努めてまいります。これからも肢体不自由児者、重複障がい児者とその家族が地域で生活・社会参加をするためにより良い活動を続けてまいります。 ロゴマークには、助け合い・愛・希望・そして晴れやかな未来への願いを込めています。

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  • 品川区立大原児童発達支援センター、区立大原児童センターの竣工記念式典に参加しました。

    8/4(月)、品川区立大原児童発達支援センター、品川区立大原児童センターの竣工記念式典に参加しました。 センターは、開設から40年以上が経過した旧大原児童センターの建物を改修し、区内で2カ所目となる児童発達支援センターを新たに整備し、また、既存の大原児童センターをリニューアルして併設しており、医療的ケア児とその保護者をはじめ、障害の有無にかかわらず誰もが安心して過ごせる「インクルーシブひろばベル」を設置。授乳室や調乳機、使用済みおむつの真空パック機なども備え、乳幼児連れの来館者にも配慮した施設となっています。 木の温もりのある、子どもたちが安心して過ごせそうな施設でした。

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  • 第62回関東甲信越肢体不自由児者父母の会連合会 神奈川大会に参加しました。

    8/2(土)に横浜で行われた、第62回関東甲信越肢体不自由児者父母の会連合会 神奈川大会 テーマは「住み慣れた地域で共生社会の実現」 〜当事者目線の障害福祉を実現し、地域で安全・安心に暮らせる社会へ〜 に参加しました。 神奈川県では、2016年「津久井やまゆり園」にて大変痛ましい殺傷事件が発生し、県は障害差別を原因とする事件を二度と繰り返さないよう、障害の有無にかかわらず、ともに生きる共生社会を目指し、課題解決に向けてこの大会を開催しています。 津久井やまゆり園事件検証委員長の石渡和実氏の基調講演で、「国連・障害者権利条約と障害者観の転換」についてお話がされ、 これを受ける形で、パネルディスカッションでは、これまでの教育の、優生思想を生んでしまう余地に向き合われ、フルインクルーシブ教育推進の話が印象的でした。 私たち父母の会も、事件を忘れることなく、今後の活動の参考にさせていただきたいと思います。

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  • あけぼの学園施設見学に行ってきました!

    世田谷区にある全国重症心身障がい児者を守る会が運営するあけぼの学園を見学してきました。 0歳から就学前(たんぽぽグループ)と18歳以上(ゆりグループ)の2つのグループに分かれて活動しています。たんぽぽグループでは親子通園が基本ですが近年のライフスタイルに合わせ10月より親子通園1日、単独通園4日が可能となり利用者に寄り添い定員増を目指しています。また、ゆりグループでは粗大運動に励んでおり、入浴、プールも順番ではあるものの取り組みの一つとして魅力でした。

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  • しなるん運行開始式典

    7月9日(木)、七団体会長の庄田さんの代理で、菊地共同代表がしなるん運行開始式典に参加してきました。荏原地区の町会長さんたちも参列されました。しなるんが外出困難者(障害者含め)の移動の手段として活躍出来るように、とにかく多くの方々に利用してみて、さらに改善していきましょう!とのことでした。写真の左端の方は、荏原交通株式会社の代表取締役社長の磯 珠代さんです。磯さんには、車椅子ごと乗車出来る車も走らせて欲しいと伝えた所、予約して頂ければ対応すると前向きなお話頂きました。どうせダメだと諦めず、まずは使ってみて、使えるかどうか体験しましょう!

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