4月 10日 (水) 366日前に終了
4/10(水)ドイツ語リーディングクラブ第1回「強制収容所から届いた手紙を読むー私の高祖父の物語」(全5回シリーズ)
ドイツ語で歴史の一次資料に触れてみる新企画!ドイツ語リーディングクラブを全5回シリーズで開催します。昨秋からオーストリアより来日中のトリスタン・ダハさんの家族史をテーマに取り上げます。語学力は一切問いません。ドイツ語、日本語、英語の中から好きな言葉をお使いください。聴いているだけの参加でも大丈夫です。ベルリンの中村美耶さんともお繋ぎして、ファシリテーターを務めていただきます。
※こちらは全5回シリーズの第1回のご案内です。一回のみのご参加でも大丈夫です。
\\トリスタン・ダハさんより皆様へ//
私の高祖父ジグムント・クラインは、1938年に「ユダヤ人」としてナチに捕らえられ、1372日間にわたってドイツの3つの強制収容所に収容されました。ダッハウ、ブーヘンヴァルト、そしてラーヴェンスブリュック強制収容所に送られ、そこで痛ましい最期を迎えました。暗闇の中で、彼は息子のレオポルドに宛てたメッセージを届ける方法を見つけ出します。収容されてから亡くなるまでに彼がしたためた51通の手紙は、読む者の胸に迫ります。
このドイツ語リーディングクラブは、ジグムントが残した声に耳を傾けようとする試みです。彼の言葉を一緒に紐解きながら、皆さんと対話する場を持ちたいと思います。ジグムントの物語だけでなく、彼が生きた時代や生きぬこうとする人間の力、希望を見出す力をも知る時間となるはずです。ジグムントの手紙を頼りに、暗闇に光を灯す方法を探るため、一緒に過去への旅に出ませんか?
\こんな方におすすめです/
●歴史の一次資料をドイツ語で読んでみたい
●ドイツ語は話せないけど興味がある
●家族の物語から歴史について考えたり、対話したりしてみたい
●トリスタンと話してみたい
【会 場】
オンライン(zoomを使います)
【内 容】
トリスタンさんの高祖父が強制収容所から息子に送った51通の手紙の中から、各回1通を選んで読みます。全5回シリーズですが、1回のみのご参加でも大丈夫です。
【使用言語】
日本語、ドイツ語、英語
※ドイツ語が分からなくても大丈夫です。どの言語で話してもOKです。

費用
各回600円
※学生は無料です

カテゴリー
文化・スポーツ・生涯学習
子育て・教育
暮らし・経済
国際
学校
その他

参加形式
先着順・要申込
対象者・募集人数
品川区在住在勤の皆様または興味のある方
申込方法・問い合わせ先
参加申込は下記のホームページで受け付けています
https://kokoro20240410.peatix.com/
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