5月 25日 (土) 217日前に終了
5/25(土)ワークショップ「ヒトラーの生家をめぐる対話」
オーストリア北部の町ブラウナウで、1889年4月20日、アドルフ・ヒトラーは生まれました。3歳まで家族と共に過ごした家が今も建っています。建物の前には、「平和、自由、民主主義のために 二度とファシズムを繰り返すな 何百万の死者が警告する」と刻まれた石が置かれています。
ブラウナウの東方130kmほどのところにあったマウトハウゼン強制収容所の石です。ここには3,300人を超える「囚人」たちが働かされていた、死を招く危険な採石場がありました。
ヒトラーの生家は、長年その保存をめぐって議論が続いてきました。そして昨年、この建物を警察署に作り変える計画が決定したそうです。オーストリアの社会でどのような賛否両論があるのでしょうか。
昨年11月よりオーストリアからボランティアとして迎えているトリスタン・ダハさんのプレゼンテーションを通して、歴史と記憶と私たちの社会について一緒に考えてみませんか。
第22期NPO総会も同時開催します。事業・決算報告に議決権があるのは正会員のみですが、会員でなくても、どなたでも歓迎です。この機会にぜひKokoroの活動を広く皆様にご紹介したいと思っています。
お申込みを心よりお待ちしています。
お申込みは下記のホームページで受け付けています。
https://kokoro20240525.peatix.com/
対象者・募集人数
30名程度
申込方法・問い合わせ先
NPO法人ホロコースト教育資料センター
info@npokokoro.com
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