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3Mi一体(3Mi=みず・みどり・みらい) Eco家族 ⑥
3Mi一体(3Mi=みず・みどり・みらい) Eco家族 ⑥
魚塚は、少年時代をこの川で過ごした故 桜河内 士朗氏が、ふるさとの川の汚染や水生生物の減少を目の当たりにし、人と自然の共生を願って、昭和60年に建立したものです。
山里の川辺に「魚塚」が建つのは、日本で竹仁だけです。
「…今、病む川を前にして声なきものの哀れさがひしひしと胸をえぐります…」
魚塚への想いを知らない住民も、多く居る中、改めて沼田川を綺麗にする活動へ想いを新たにしました。
この辺りは昔「馬洗い」と呼ばれた所です。今は、馬が飛び込んだら怪我をするくらいしか水量がないと、改めて気付きました。
「前は、こんなに石が汚いことはなかったがのう・・」住民38名で川沿いを歩きました。
今回は、各自治会や、女性会、部会員など、住民を代表する人たちが「地域の一部の問題」ではなく「竹仁全体の問題」だと、認識を共有することを目的に集まりました。故郷の川を改めて見直す「お散歩の会」=「学習会」となりました。
有志の女性陣が「竹仁汁」(イノシシ肉と、地元の野菜をたっぷり使った味噌汁)と、おむすびを100個以上作って、外歩き部隊をもてなしてくれました。
これも改めて竹仁の魅力再発見でした。
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