平成24年3月度活動報告

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【これは旧サイトから移行したデータです】

平成24年3月度活動報告

1)主なガイド活動
1-1)2月25日(土曜日)中小企業センターにて開催された「中小企業センター
まつり」の「観光協会ブース」で井上さん、磯和さんが品川特産品の販売に協力しました。

1-2)3月4日(日曜日)、原さん、舩山さん、北野さん、富澤さん(阿部さん、須山さんが勉強を兼ねて随行)が、東京歴史探訪会の方21名を荏原北西部地区にある史跡、文化財を案内しました。写真でもあるとおり荏原地区にも、「朗惺寺」「朝日地蔵堂」「孟宗竹栽培記念碑」「長応寺山門」「浄土寺墓地」「旧中原街道供養塔群」「平塚橋の碑」等多くの文化財、史跡があります。

1-3)3月11日(日曜日)教育委員会主催の秋の文化財巡りに道案内、交通整理等で
井上会長以下10名が参加しました。今回のコースは、品川神社、東海寺大山墓地等です。

1-4)3月24日(土曜日)「銭湯&商店街グルメウオーク」のイベントが品川、大田観光協会、街づくり推進協議会、京浜急行電鉄(株)の主催で実施されました。品川区は,北品川の観光案内所をスタート、北品川地区の「吹上湯」「天神湯」「海水湯」を巡り旧東海道を鈴ケ森刑場跡まで歩く約6KMのコースです。上記3カ所の「風呂屋」及び街道筋の道案内のお手伝いで井上会長以下15名が参加者の道案内をしました。当日は小雨も降り寒い日でもありましたが、老若男女、お子様連れの方も多く約1000名の参加者があり「旧東海道」の街歩きフアンが多いことを今更ながら実感しました。

2)勉強会
先の活動報告で報告したとおり、3月16日(金曜日)会員、会員の親友15名で東京の新しい名所「東京ゲートブリッジ」に行き、江東区の若狭公園、大田区の城南島の間を往復、橋上からの東京のビル群(東京タワー、六本木ヒルズ、スカイツリー、レインボーブリッジ、お台場のビル群等)の眺望を堪能しました。

2) 観光案内所での案内
3月は、北品川観光案内所に延日数10日、延人数20名で、訪問客の案内を実施。
大井町の観光協会「しなかんプラザ」には毎土曜日延人数5名が案内。

3) 定例会
3月23日(金曜日)定例会を中小企業会館で実施。4月のガイド案内担当者及び北品川観光案内所、しなかんプラザの当番を決めました。

朗惺寺は、安土桃山時代に建立された日蓮宗のお寺です。境内には、武蔵小山より派遣された
満蒙開拓団800名の方の終戦時のソ連軍の攻撃による犠牲を悼み「満蒙開拓団殉難者慰霊碑」があります。

朝日地蔵堂は江戸時代初期に建立され、昔は目黒道と碑文谷道の交差点、また、品川用水の
平塚方面と桐ケ谷・大崎方面
の分岐点でもありました。

朝日地蔵堂でお客さんに説明する舩山さん。

現在小山2丁目近辺に讃岐丸亀藩京極家抱屋敷(戸越屋敷)がありました。地元農民と京極家の結びつきは強く現在も京極稲荷神社が祀られています。
写真はお客さんに説明する冨澤さん(右端)

旧中原街道には、2か所に江戸時代に建立された、各種庚申塔、地蔵菩薩像、馬頭観世音立像等民間信仰を示す貴重な建造物が残っています。
写真はお客に説明する原さん。

長応寺は、文明11年(1479)に愛知県に建立されたお寺ですが
その後、江戸、北海道と移転を重ね明治40年現在の地に再建されました。写真は昭和4年に
建てられた区内屈指の大きさと優美さを誇る山門です。

舩山さん(右端)とお客さん。

冨澤さん(左端)とお客さん。

北野さん(右端)阿部さん(左端)とお客さん。