平成25年1月度活動報告(荏原七福神巡り)

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平成25年1月度活動報告(荏原七福神巡り)

1月6日(日曜日)品川観光協会主催の荏原七福神巡りのイベントにガイドしながわは
下記の人員配置で各神社仏閣で立ち案内に協力しました。(敬称略)

東光寺(毘沙門天)―井上、添田    養玉院・如来寺(布袋尊)―渡辺、北野
上神明天祖神社(弁財天)―原,小出  法蓮寺(恵比寿)―野田
麻耶寺(寿老人)―須山、阿部     小山八幡神社(大黒天)―望月 
大井蔵王権現神社(福禄寿)は担当せず。

当日は、天候にも恵まれ約150名の方が参加されました。

法蓮寺を担当した野田は、法蓮寺に行く前、法蓮寺の任務を終えたあとに自転車で
独自に七福神巡りを実施。各地の写真を添付します。

出発点大井蔵王権現神社
出発前に宮司さんが祝詞をあげている。
福寿録を祀る
創建年代は不明だが、江戸時代の地誌には既にその名前が出ている。

地元若者の力ある権現太鼓に見送られて出発

東光寺、天台宗
毘沙門天を祀る
戦国時代天文13年(1544)の創建と伝えられる。

東光寺内にある「うすさま大明王」を祀る「東司(とうす)」と呼ぶ祠。不浄避けの神様
祭壇と賽銭箱の間に便器がある。

養玉院・如来寺
養玉院は寛永12年(1635)創建
大正12年にこの地にあった
如来寺と合併して養玉院・如来寺となった。
布袋尊を祀る
如来寺は寛永年間に創建。

木造五智如来坐像。
如来寺の創設時に創建者但唱が
制作し本尊とした。薬師如来以外の4体は延亭3年(1746)に再建
向かって右から大日、阿弥陀、釈迦如来

向かって右から薬師、宝生、大日如来。
大日如来が3.21M,ほかは2.9M
の高さ。

上神明天祖神社
かっての上蛇窪村の鎮守。
弁財天を祀る。
創立年代は不明だが、一説によれば鎌倉時代末期旱魃の際、竜神に祈願し旱魃を免れて村人が勧請したと言われている。

今年は巳年
上蛇窪村の蛇にちなみ弁財参りは例年より多かったとのこと。

法蓮院
恵比寿神を祀る。
鎌倉時代中期の創建。
日蓮宗

法蓮寺ではおしるこの振る舞いがあり。本堂の下の休憩室では
生の琴の演奏も聞かれた。

摩耶寺、日蓮宗
寿老人を祀る。
江戸時代初期の寛文年間(1661-73)の創建といわれる。釈迦の母「摩耶夫人」立像が安置されている。

摩耶寺では甘酒の振る舞いがあり。

摩耶寺山門手前にある青面金剛像を彫った庚申供養塔昭和53年の建築で区内では一番新しい。

小山八幡神社
大黒天を祀る
創立年代は不明だが鎌倉時代には既にここに祀られていたと伝えられる。