R1.10.19 延山小学校で出前模擬選挙

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R1.10.19 延山小学校で出前模擬選挙

学校名:延山小学校
担当地区名:荏原中地区
実施日:令和1年10月19日 土曜日
時間:2時限目~3時限目 (午前9時20分~午前11時00分 )
投票者: 6年生2クラス 61名 先生3名 コーディネーター1名  合計 65名

候補者・投票結果: 
聖徳太子 30票 当選
紫式部  23票 
野口英世 12票
 無効票  0票    
( 合計  65票 )  

児童・生徒からの質問内容
・記載台の鉛筆が折れていたら?
・政治家は投票できますか?
・一票の格差とは?
・開票まで投票箱は開けないとのこと。いっぱいになったらどうするのですか?
・投票箱のお値段は?
・余った投票用紙はどうするのですか?
・投票所はどんなところに設けられますか?
・投票用紙が足りなくなったらどうしますか?
・開票所には何人くらい人がいますか?
・若い人の投票率が低いとのこと。スマホ利用が便利では?
・選挙立会人と投票立会人は同じ人がやっているのですか?

児童・生徒からの感想
・公平な選挙のために同票の場合などを考えていてすごいと思った。
・投票用紙にあそこまで耐久力があると知らなかった。
・選挙は18歳からだと知らなかったので知れてよかった。
・選挙にあまり興味がなかったけど細かいところまで話してくれてよかった。
・開票の仕方を知らなかったので勉強になった。
・自分の一票が未来を動かすのがわかった。
・家族に教えてあげたい。

状況(コメント) 天気・学校公開・児童生徒の様子など
小雨まじりの曇天の中、特に学校公開日ではなかったが保護者の見学も10名以上あった。
投票用紙破りや選挙クイズに手を挙げる児童も多く、特に質疑応答は途切れることなく質問が続き時間切れになった。質問の内容もその前の説明を踏まえたものが多く、最初から最後まで児童が集中していた。
「一票の大切さを伝えたい」という先生の思いから、児童は役割は持たず投票のみ行う形式をとることで、疑問票の解説、「選挙のあとも当選者の活動をみて次の投票の判断にする」などの説明も投票する立場でしっかり聞けたのではないかと思った。

参加人数       18名
荏原中地区推進委員  17名
選管事務局      1名