荏原第五中学校避難所三町会合同避難所訓練

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【これは旧サイトから移行したデータです】

荏原第五中学校避難所三町会合同避難所訓練

地震時等による家屋の倒壊、焼失などで被害を受けた方、または被害の恐れのある方を一時的に受け入れ、保護するために荏原第五中学校の避難所には、旗の台三丁目町会、旗の台五丁目町会、旗の台南町会の方が指定されています。
 三町会では避難者の受入れや避難所活動をスムーズに行うために毎年6月に避難所訓練を行っています。2019年度は夜間に震度6弱以上の地震が発生したとして役員による避難所受入れ訓練を6月15日19:00より行いました。

地震発生時、学校の職員がいない場合でも荏原第五中学校の校門を開錠できるよう、三町会がカギを預かっています。写真は校門のカギを開錠している様子です。

校門のカギだけでなく校舎のカギを開けなくては入れません。

避難者は町会の近隣の避難者ごとに、部屋単位に編成することになっているためまず、避難者は校庭に集合していただいてから、アリーナに入ります。そのため、町会が保有する発電機で投光器を使い校庭を明るくします。

校庭を照らし明るさを確認してます。町会が保有する投光器は3台あるのでまずまずの明るさです。その他にも町会ではソーラーパネルやコンセントによる充電式投光器も保有しています。

避難所訓練では①広報・庶務部②給食・物資部③医療・衛生部④防犯・警備部が任務を担っています。避難所開設時にそれぞれ任務を遂行するにあたって何をすべきか、各部は確認・打合せを行ったいるところです。

各部が短時間で確認・調査した内容や問題点について報告するなど反省会を行っている様子です。例えば、給食・物資部からは備蓄倉庫確認点検で、置いてある場所に番号を付けて備蓄調書と連動できたら判りやすい等の意見がでていました。