ほっとサロン「うさぎのおみみ」で『バラエティショウ』を楽しみました

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ほっとサロン「うさぎのおみみ」で『バラエティショウ』を楽しみました

平成29年2月15日(水)ほっとサロン「うさぎのおみみ」はたくさんの方にご参加していただきました。
 
 『ミニカルチャー』は「今蘇る懐かしのあの声・あの人」と題して、山本聡さんによる“バラエティショウ”です。山本さんは一時『劇団民芸』に所属されており演技力は抜群です。
 初めにギター演奏による「品川音頭」を歌いました。 全員の手拍子と合唱になりました。 
 田中角栄、森繁久弥、宇野重吉のものまねと続き、ミュージカル「ラ・マンチャの男」の一幕から「見果てぬ夢」を演じていただきました。
 
 幕がおりた後のひとときを、コーヒー付き「まったり井戸端会議」でおしゃべりをしてたのしみました。
 
 次に、麻山さんによる戦争体験「今思い出すこと」のテーマでお話しをして頂きました。
 太平洋戦争終戦70年を経て、今こそ語り継がなければいけない戦時下の暮らしを、そして当時の子供の目から見つめた思いを語って頂きました。

 最後に上島さんのハーモニカ伴奏による“春を歌おう”と題して「うれしいなひな祭り」「春よこい」「おぼろ月よ」を全員で歌いました。
 早く春が来てほしいなと呼ぶ歌声になりました。

 来月は、紅(くれない)あき さんによる「春のマジックショウ」でお楽しみ下さい。
 3月15日(水)午後2時から、南品川シルバーセンターにて。

出番を待つギターと仲間たち。

「ものまね演芸」ですが、すっかり本人になりきってます。

「見果てぬ夢」の歌とセリフにより、希望と勇気がわいてきました。

ミュージカルのフィナーレを迎えつつ、演技に見惚れました。

終戦の年、3月10日の東京大 空襲や戦争の悲惨さと自由のない生活などについて、お話しを聴きました。
 その後に先人の皆が復興の礎を築き、やればできることの意思の大切さも教わりました。

寄り添いながら、おしゃべりに興じました。

春はもうそこまで来ています。
演奏と歌声との息もぴったりで す。