しながわ花海道周辺トッピクス 今年はエアガール添乗定期飛行から90年
昭和初期、大井鈴ヶ森(現南大井)に民間の水上飛行機用飛行場がありました。昭和6年(1931)4月1日、ここから日本初のエアガール(客室乗務員)が添乗する定期航空便が静岡県下田経由清水に向け飛び立ちました。写真は、乗客だった逓信大臣小泉又二郎氏、同氏令嬢、エアガールと関係者たちです。
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添付ファイル 大井鈴ヶ森飛行場.pdf
大井鈴ヶ森の飛行場前の海は、現在は埋めたてられ、しながわ区民公園になっています。当時を偲ばせるものは何もありませんが、何か遺したいものです。地図記載の滑走台はしながわ区民公園のテニスコート西端付近になります。