2014年 第4回創立25周年記念コンサート
2014年 第4回創立25周年記念コンサート
創立25周年
第4回 コール若葉コンサート
2014年(平成26)10月13日
(月・祝日)
大田区民プラザ大ホール
ゲスト ★ 品川少年少女合唱団
後援:品川区合唱連盟/品川区
/品川区教育委員会
☆左は団名の若葉をイメージした素
敵なコンサートプログラム表紙と
受付に飾られた品川少年少女合唱
団より頂いたお祝いのお花
◆1 ~思い出の曲から~
第Ⅰ部の幕が開きました。
オープニング曲は
♪「COSMOS」(宇宙)
合唱祭で歌った曲と大事に
歌いつないできた曲を織り
交ぜて。
◆2 代表の挨拶
指導の先生と団員の熱意
家族の理解とお客様の温
かい拍手に支えられて迎
えたこの日。25年の軌跡
に感謝の挨拶がありました。
◆3 ソプラノ&テナー
Ⅰ部最大の関門・アカペラ曲
も皆の集中力でクリアすると
エンジンアップ。笑顔もアッ
プ女性のショールはこの記念
に新調した衣裳です。
◆4 突然! 何が・・・
踊り? ではなく♪「お茶と
じいちゃん」で一番若い男性
団員Yさんのおじいちゃん
になりきった見事なじいち
ゃんあくびのパーフォマン
スなのでした。
(ビックしたな~もう)
◆5 ~そして第Ⅱ部へ
組曲「空、海、大地と木のうた」
作詞:工藤直子
作曲:新実徳英
Ⅱ部は壮大な自然賛歌の難曲
ですが工藤直子さんのやさし
く豊かな詩に支えられて挑戦
しました。
♪Ⅰ 海にだかれて
Ⅱ 守り継がれる大地の歌
Ⅲ 空と海のあいだで
Ⅳ こんにちは大きな木
こんにちは地球
◆6 メゾ・アルト&バス
組曲最後の曲は自然の懐に
抱かれた地球讃歌 ♪「こんに
ちは大きな木こんにちは地球」
ゲストの少年少女合唱団と共
に歌いました。私達が住むか
けがえのない地球という星が
この子どもたちの未来に守り
継がれていくこと、そして歌
もまた歌い継がれていくこと
を願って。
◆7 ~命(ぬち)どぅ宝~
いつしか最後の章・第Ⅲ部に
ぬち(命)は沖縄の言葉です。
「故郷」「命」を見つめた詩曲
の数々に思いを深くさせら
れました。このおもいはお
客様に届いたでしょうか。
◆8 ふるさと・命のリレー
誰もが心の中に大切に持っ
ているもの。忘れられない
もの。忘れてはいけないも
の。優しくアルトのOさん
は語りかけます。今、在る
自分につながれた命をみ
つめて。
◆9 若葉の女性たち
♪「あすという日が」・Miyabi
こと竹内まりあさんの詩♪「い
のちの歌」・ジャニーズ嵐が歌
う♪「ふるさと」これらの歌は
震災被災地の東北に思いを重
ね、日々の大切さをかみしめ
て歌いました。
◆10 若葉の男性たち
常に難局(曲)にもめげず前
向きに挑戦する姿に拍手で
す。歌っては飲み、飲んで
は歌う。元気の源は「酒&
歌」といっても過言にあら
ずです。しかし、やる時は
やるのです。記念に新調
したベストが若く素敵です。
<イッヨ!>
◆11 沖縄の音
沖縄舞踊で二枚の竹を打合
せて奏でる「四ツ竹」は「相思
竹」「相思板」と素敵な名称も
あるとか。先の沖縄地上戦を
舞台にしたおじいとおばあの
愛の歌♪「時をこえ」を「四ツ竹」
の音は沖縄の風のように悲しく
も優しく包んでくれました。
◆12 ♪今日もひとつ
星野富弘さんの詩 「今日も
ひとつ悲しいことがあった
今日もまたひとつ嬉しいこ
とがあった」 そんな日々を
紡いで生きる。
◆13 アンコール
いつしかプログラムは終わ
り多くの拍手に応えて歌う
アンコール曲はゲストの品
川少年少女合唱団と共に
フルートの演奏にのせて。
さだまさしさんの
♪「いのちの理由(わけ)」
♪「道化師のソネット」
◆14 フィナーレ①
ソプラソ団員から愛を込めて
台風来襲予報の中、お越し
下さり最後まで暖かい拍手
に力頂きました。ありがと
うございました。
◆15 フィナーレ②
メゾ・アルト団員から愛を込めて
みなさん、またいつかお会い
しましょう。それまでお元気
で。お気を付けてお帰りくだ
さい!
◆16 フィナーレ③
テナー団員から愛を込めて
お名残り惜しいですが美味
しいビールが待ってますの
でハンカチに感謝をこめて
お別れします。さようなら
(ウッ、マジシャン?)
◆17 フィナーレ④
バス団員から愛を込めて
お互い健闘を讃え合う麗し姿
お陰様で最後まで体力持ち堪
えました。みなさんサンキュー!
(エッ 盆踊り?)
◆18 ロビーにて①・・・・・
家族・親戚・友人・知人・同
僚・ご近所さん・お隣さんと
多くのお客様と再会の輪が
ロビーにいっぱい出来まし
た。「よかったわよ~」との
お声に緊張から解放されて
いつもの笑顔でお見送りを
しました。
◆19 ロビーにて②・・・・・
そうそうOBOGの懐かしい
お顔と久々の再会もありまし
たね。「頑張ったわね」とねぎ
らいのお声掛けに肩の荷も
下りて感動がじわりと。
・・・そしてロビーに人影が消え
コンサートは幕を閉じました。
◆20 終わりに・・・・
この日は台風が関東手前まで来ている中、幸運にもコンサートが終わるまで東京来襲は免れました。この状況の中で多くの方がお足を運んで下さり最後まで見守って大きな拍手を送って下さいました。コンサートを終えた瞬間、今迄の苦労と杞憂は安堵と歓びに変わり感動を深く致しました。改めて感謝申し上げます。
そして宥め励まし(時には叱咤も)根気よくご指導下さった西村久美子先生に、素敵なピアノ演奏で団員を包んで下さった大谷恵久子先生に、ピュアな歌声で私たちを元気づけてくれたゲストの品川少年少女合唱団に、裏方で協力して下さった方々に、すべての関係者の方々に厚くお礼申し上げます。
記録 Sop若林