伝える×落語

アイキャッチ: 伝える×落語
イベント名:伝える×落語
実施日:2022年3月25日(金)20時~
方法:ZOOM
当日参加人数:20人(日本人参加者14人、外国籍住民参加者6人)

落語家の柳亭左龍師匠とパデュー大学教授の畑佐一味先生をゲストにお迎えし、伝える×落語というイベントを開催しました。一日の終わりに、オンラインで少し気楽に落語を聞き、グループトークで少し真面目に防災について考えることのできるイベントとなりました。

初めは自己紹介・防災トーク。5、6人のグループに分かれて行いました。平成三十年7月豪雨を振り返ったり、避難場所や避難バックなどこれから私たちができることについて話し合ったりしました。この防災トークが今後も災害について考え対策し続けるための第一歩になっていれば幸いです。

次に左龍師匠と畑佐先生に落語のしぐさのあれこれについて教えていただきました。物語に合わせて次々に様々なしぐさをしていく左龍師匠。短い物語の終了後には参加者から自然に拍手がこぼれました。

そして、お待ちかねの落語です。防災とかけて火の用心に関する「二番煎じ」という演目でした。今までに落語を見たことがないという参加者も多く、左龍師匠の話やしぐさに笑ったり、驚いたり、みんな釘づけでした。

イベントの最後には質疑応答と記念写真撮影を行いました。


今回のイベントで素晴らしい落語を見せてくださった左龍師匠、英語への翻訳や解説などサポートしてくださった畑佐先生、本当にありがとうございました。

今回左龍師匠は冬という季節感も考慮して演目を決めてくださいました。私たちもこれから季節を感じられるようなイベントをどんどん開催していく予定です。今後のHBMプロジェクトのイベントもチェックしていただけると嬉しいです!