2024年11月5日 LEGOで考える災害に強いまち 開催報告
2024年11月5日 LEGOで考える災害に強いまち 開催報告 【プログラムテーマ】 ・LEGOで作ろう!「コミュニケーションができる遊び場づくり」 ・紙皿工作!「耐震構造について学ぼう」 【参加者】 40名(うち、未就学児6名) (※参加者には、日本で生まれ育った外国ルーツの子どもなども含むため日本人・外国人という区別をしていませんが、日本語以外を母語とする参加者は19名) 秋晴れに恵まれた祝日の月曜日「LEGOで考える災害に強いまち」を実施しました。今回のテーマは「コミュニケーションができる遊び場づくり」そして「耐震構造について学ぼう」の2本立て。 鳥取県や広島市からはるばる来てくださった方、はじめての方、リピーター、生後2ヶ月の赤ちゃん、幼児、小学生、中学生、高校生、大学生、インドネシア、中国、ベトナム、バングラディッシュ等出身の総勢40名の皆様をお迎えし、ワイワイと賑やかで和やかな進行となりました。 耐震構造の工作では、法隆寺やスカイツリーに利用されている「心柱」の仕組みをみんなで作り、日本の建築物の耐震基準などについても学びを深めました。 今回、道法さんが初めてファシリテーターを務めましたが、それを見たリピーターの小学生から「次はぼくも前に出て何かやりたい!」と意欲的なコメントが。コミュニティから小さなファシリテーターの誕生に期待したいと思います。 次回は2025年3月に開催予定です __________ ファシリテーター:道法愛(広島大学大学院人間社会科学研究科修了生) 話題提供:松澤咲陽子・大内深雪・NGUYEN KIM HOANG・朱彤・ISLAMI INDAH 運営協力:鈴木拓馬・呂博一・宋安迪・袁水瑪 専門家協力:髙田光雄(京都大学名誉教授・京都美術工芸大学教授) 本イベントに関するお問い合わせ: コーディネーター:小口悠紀子 (広島大学大学院 人間社会科学研究科 日本語教育) koguchiy@hiroshima-u.ac.jp *本活動は「マツダ財団研究助成(青少年健全育成関係)」の助成を受けて実施しています