ひがしひろしま防災×まちづくりプロジェクト(HBM)からの活動報告・たより一覧

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  • 防災すごろく~新しい防災のリーダーズは君だ!~

    11月25日(土)10時ー12時 八本松下組集会所にて HBM主催イベント「防災すごろく~新しい防災のリーダーズは君だ!~」を開催しました! まずは、アイスブレイクとしてジェスチャーだけで誕生日順に並んでもらうゲームをしました。 声を出しそうになるのを我慢しながら、上手に並ぶことができるかな・・・? 次は2チームにわかれて、反射神経対決ゲームです! 一列に並び手をつないだ状態で、隣の人に手をにぎられたら反対側の隣の人の手を握って、最後の人が手をあげるスピードを競います。

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  • レゴで考える災害に強いまち

    広島大学 東広島キャンパス内のミライクリエにて、 10月14日(土)10:00〜12:00 イベント「レゴイベントで考える災害に強いまち」を開催しました!! 今回は地質学の専門家、猪股先生とコラボして、AR砂場を準備しました!! AR砂場とは、砂を高く盛る緑色の山が現れ、砂を深く掘ると、青い海や川を再現できる デジタル砂場です。

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  • 防災オリンピック

    内容:防災オリンピック 実施日:7月8日(土)13:00~15:00 場所:道の駅福富 多目的ホール 参加者:地域住民14名 外国籍住民20名 7月8日(土)に、道の駅福富で防災オリンピックを開催しました! 参加者は3チームに分かれて、優勝を目指します! まずはラジオ体操で体をほぐします! ラジオ体操は認知度が高く、比較的場所をとらずに全身運動ができるので、避難所での運動にもオススメです!

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  • クラフト×防災

    【市民協働のまちづくり活動応援補助金活動事業】 内容:クラフト×防災 実施日・時間:3月18日9:30~11:30 場所:ミライクリエ(広島大学内) 当日参加人数:スタッフ3名・大人2名・子ども3名 今回のイベントはクラフト×防災!段ボールで机やいすをつくり、紙皿も手作りして防災食の試食をしました!

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  • LEGO®️で考える災害に強いまち

    【市民協働のまちづくり活動応援補助金活動事業】 内容:LEGO®️で考える災害に強いまち 実施日・時間:2022年3月21日(祝)10:00-12:00 場所:福山通運小丸賑わいパビリオン 当日参加人数: 20組(大人22名、子供28名)、うち7組が外国籍住民 ※新型コロナウイルス感染拡大防止対策をした上で開催しました 春の日差しが気持ちのよい祝日に親子向けイベント 「LEGO®️で考える災害に強いまち」を開催しました。 今回は、広島大学LEGO部らいごっとさんとのコラボイベント。 私たちが考える防災とLEGOを形にするお手伝いをしていただきました。 最初に「親子で話そう 防災のこと」という企画として おうちの方とお子様で「危ない時はどこに逃げる?」「誰に連絡する?」「どこにメモを残す?」など、もしもの時の備えについて話し合っていただきました。 「東広島で起こる災害って何があるかなぁ?」「災害によってとる行動も違うよね」という親子や周りの人との会話からスタート。 次に、LEGO部らいごっとさんと一緒にLEGO®️シリアスプレイの手法を用いて「できるだけ高く積んでみよう」「毎日の生活で大事にしている物事ってなに?」「東広島・西条のあぶないところってどこ?」という問いに合わせてLEGO®️で作品を作っていきました。 休憩時間を挟んで、みんなで理想の避難所を作ろう!という企画を行い、KAPLA®️やLEGO®️を用いて、思い思いの避難所を作成しました。 休み時間や終了後には、災害時に使える防災用品、屋外でお湯が沸かせる道具の体験、そしてサタケさんの防災食の調理、試食を行いました。 (お詫び)感染対策の観点から、申込者多数につき、参加をお断りした方が10組いらっしゃいます。大変申し訳ありませんでした。 こちらのイベントはまた2022年初夏にも開催予定です。 皆様のご参加をお待ちしております。 _________________ *この企画のねらい* お子様に親しみのあるレゴを介して言葉を引き出すことで, (1)子供たちが初対面の相手ともコミュニケーションを取ること, (2)親子やお友達と防災について考えることは楽しいと感じること, (3)このまちに住む多様な存在に気づき、災害時弱者となる人の立場を考えてみること, の3つを主な目的として企画を行って参りました。 日本人と外国籍住民の方が教える,教わるという関係性ではなく「共に何かに取り組む」という場を創出し、災害発生前にコミュニケーションをとり、災害に備えるのが私たち団体のイベントの特徴です。 一般に防災学習というと知識伝授型の教育が行われがちですが、 本イベントは、大人が答えを与えず、子供たちが知識やアイデアを出しあうことで「自分で考える」時間となるように工夫しています。 「答えを知りたかった!」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、防災・減災の中には「一つの正解」がないものもあります。 ぜひイベントへの参加をきっかけとして家族で話し合い、「自分たちはどこへ逃げるの?」「何を備えておくの?」などと会話したり調べたりしながら、自分たちはどう命や生活を守るのか、最適な解を見つけていただければと思います。 (企画・運営 代表: 小口悠紀子)

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  • 伝える×落語

    イベント名:伝える×落語 実施日:2022年3月25日(金)20時~ 方法:ZOOM 当日参加人数:20人(日本人参加者14人、外国籍住民参加者6人) 落語家の柳亭左龍師匠とパデュー大学教授の畑佐一味先生をゲストにお迎えし、伝える×落語というイベントを開催しました。一日の終わりに、オンラインで少し気楽に落語を聞き、グループトークで少し真面目に防災について考えることのできるイベントとなりました。 初めは自己紹介・防災トーク。5、6人のグループに分かれて行いました。平成三十年7月豪雨を振り返ったり、避難場所や避難バックなどこれから私たちができることについて話し合ったりしました。この防災トークが今後も災害について考え対策し続けるための第一歩になっていれば幸いです。 次に左龍師匠と畑佐先生に落語のしぐさのあれこれについて教えていただきました。物語に合わせて次々に様々なしぐさをしていく左龍師匠。短い物語の終了後には参加者から自然に拍手がこぼれました。 そして、お待ちかねの落語です。防災とかけて火の用心に関する「二番煎じ」という演目でした。今までに落語を見たことがないという参加者も多く、左龍師匠の話やしぐさに笑ったり、驚いたり、みんな釘づけでした。 イベントの最後には質疑応答と記念写真撮影を行いました。 今回のイベントで素晴らしい落語を見せてくださった左龍師匠、英語への翻訳や解説などサポートしてくださった畑佐先生、本当にありがとうございました。 今回左龍師匠は冬という季節感も考慮して演目を決めてくださいました。私たちもこれから季節を感じられるようなイベントをどんどん開催していく予定です。今後のHBMプロジェクトのイベントもチェックしていただけると嬉しいです!

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  • かみしばいで防災を学ぼう Disaster Prevention ×KAMISHIBAI

    【市民協働のまちづくり活動応援補助金活動事業】 内容:かみしばいで防災を学ぼう 実施日・時間:7月24日(土)10:00~10:40 方法:ZOOM 応募人数:11組 22名(大人9名、子供13名) 当日参加人数:大人18名(スタッフ8名、参加者10名)、子供13名 災害時に外国の方と一緒に避難することを想定した物語りが描かれている自作の紙芝居の読み聞かせを行いました。どこから情報を得るか、避難する基準は何か、避難リュックの重要性、避難の仕方(何に気をつけるべきか)について親子で一緒に学び、考える内容でした。子供たちも終始イベントに集中して取り組んでくれていました。明るい子供たちとイベントを行うことができて、たくさん元気をもらえました!(^^) イベント後のアンケートで、豪雨災害や防災について、イベントに参加して考えたことに関しては、「防災グッズ見直しのきっかけになりました。早速新たに子供服の着替えを入れました。」「紙芝居の途中で、問いを出して、優しい口調で子供の意見を拾いながら防災について教えてくださったのがとても印象的でした。一緒に考えるという機会をいただき、母親としても色々と防災について考えさせられました。」「非常持ち出しバッグをしっかり準備しなければと思いました」というご意見が聞かれました。また、イベントの内容や進行、広報の方法について、気になることや改善点があるかどうかに関しては、「次回のポスターにはっきりと日本時間が書いたらもっと良いかな」「どの層に何を伝えたいのかをもうちょいはっきりさせるとよかったかも?」というご意見がありました。スタッフからの改善点もたくさん出たので、みなさんのご意見と合わせて次回より良いイベントが企画できるよう頑張ります!参加者の皆さん、アンケートにご回答くださった皆さん、本当にありがとうございました。 今後の予定としては、9月か10月あたりに「やさしい日本語セミナー」を開催したいと思います。 やさしい日本語(やさしいにほんご)とは、簡易な表現を用いる、文の構造を簡単にする、漢字にふりがなを振るなどして、日本語に不慣れな外国の方にもわかりやすくした日本語のことです。やさしい日本語は日本に定住する外国人が理解できる言語として、英語よりも共通言語の素質を持つものとされています。そのため、防災マニュアルに記載されるなど減災のために効果が期待できるものとして近年注目されています。 みなさんもぜひ大きな可能性を持つ「やさしい日本語」について学んでみませんか? 次回第3回HBMプロジェクトもどうぞよろしくお願い致します。 (文章:松澤咲陽子、新川さくら)

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  • 国際交流×防災オリンピック2021in東広島 International Exchange × Disaster prevention

    【市民協働のまちづくり活動応援補助金活動事業】 内容:防災を楽しく学ぼう!防災オリンピック2021in東広島 実施日・時間:10月20日(土)10:00~12:00 場所:河内駅〜深山狭までハイキングして、現地でゲームを楽しみました 当日参加人数:大人18名、子供2名(うち日本語非母語話者2名) 第4回目となる東広島防災×まちづくりプロジェクトのイベントは、初めての対面形式で行いました。当日は青空広がる気持ちがいい陽気で、屋外イベントにピッタリ! 西条駅から電車に乗り合わせて、深山峡までハイキングをしましたが、途中子供たちは路肩のドングリや柿、ひっつき虫に夢中!!ラトビア出身の参加者の方とは「お地蔵さんは何のためにあるの?」「このあたりの人はどこで買い物をするのだろう?」という話をしたりしながら歩きました。 途中、平成30年7月豪雨の痕跡や、災害復旧工事を行っている現場を通過。河内街中に、避難所を知らせるポスターが貼ってあることも非常に印象的でした。 地域の幼稚園などの運動会と重なったこともあり、お子さんの参加者はあまり集まりませんでしたが、大人も楽しめるゲームが盛り込まれ、みんなで楽しく防災についてコミュニケーションを取れた1日でした。

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  • 国際交流×防災 International Exchange × Disaster prevention

    今回はHBMプロジェクト初のイベントでした。スタッフ一同とても緊張していましたが、広島テレビのナレーションを務めるジョーダンさんに英語通訳をしていただいたり、参加してくれた方から助言をいただいたりして多くの方に助けてもらってなんとか成功することができました。ほんとうにありがとうございました。 さて、第1回目の内容としてまずは、平成30年度の7月に起きた広島県豪雨災害においてあの時自分がどこで何をして何を感じたか。ということをみんなで共有し合うという企画を行いました。防災の知識はインターネットから検索してすぐに得ることができるけれど、その知識を実際にどう活かすかは体験を共有できるこのイベントだからこそ考えることができたのではないかと思います。次に防災クイズを行いました。クイズで使ったパワーポイントはFacebookやインスタグラム、Twitterに投稿しています。ぜひご覧ください。イベント後半では実際にそれぞれの家の中にある物を使って5分で防災かばんを作ってみんなと共有し合うという企画を行いました。すでに防災かばんを持っていた人も、即席で作ってみたという人もいました。何を入れると良いか、またどこに置くと良いかについてみんなで話し合いました。国籍、年齢、性別を問わずリスクコミュニケーションについて考えを深めることができました。 また、KAMONケーブルTVで、第1回イベントについて放送されます。東広島市役所のロビーで見ることができます。市役所に行くときは、ぜひ見てみてください。 イベントにご参加してくださったみなさま、どうもありがとうございました。 第2回イベントも企画しています!第1回で得られた改善点を克服してより良いイベントにできるように頑張りたいと思います。みなさまのご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。 (文章:新川さくら)

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  • 【市民協働のまちづくり活動応援補助金活用事業】ひがしひろしま防災×まちづくりプロジェクト 中間報告

    【市民協働のまちづくり活動応援補助金活用事業】 ひがしひろしま防災×まちづくりプロジェクト 私たちは、「災害に強いまちづくり」を実現するために外国籍住民と市民をつなぐ活動を企画する市民団体です。 平成30年7月豪雨では、西日本を中心に多くの犠牲者や甚大な被害が出ました。 自然災害時に発信される情報の多くは日本語であり、外国籍住民は情報弱者になる可能性が高いです。 そこで私たちは、外国籍住民と地域住民が災害発生前に「リスク・コミュニケーション」(災害、防災について話すこと)を行う機会を提供し 「もしも」の時に「だいじょうぶですか?」「いっしょに逃げませんか?」などと声をかけあえるようなつながりを生み出すことを目指した活動を行っています。 2021年4月から10月までに4回のイベント企画と3回のイベント実施(うち、1回は参加人数を満たさなかったため中止)を行ってまいりました。 このうち、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、対面でのイベントが実現したのは第4回だけとなりましたが、オンラインでのイベントを2回実施しました。 2021年10月30日に実施した初めての対面イベントでは、 感染対策を実施し、適度な距離感を取りながらも、楽しくコミュニケーションを行うことができました。参加者からも大変好評でした。 今後は感染状況を確認しながら、可能であれば感染防止対策を実施した上で対面でのイベントを企画してまいります。 また、イベントの企画実施以外にもSNSなどを通じて、外国籍住民の方にもわかりやすい防災情報の発信を続けて参ります。 次回イベントを知ってくださる方が増えること、また参加してくださる方が増えればいいなぁと思っております。 いつか必ず起こる大きな災害に備えて、みんなで話すこと。そして考えること。 赤ちゃん連れや高齢者、言語や様々なハンディキャップのある人、立場が違う人のことを知ること。 避難情報が出たとき、一人で暮らすあの人は大丈夫かな?と声をかけてみること。 日本語学習中のあの人には伝わっているかな?と連絡してみること。 そんなつながりをこのまちの中に作ること。 そんな「つながり」を目指して、今後の活動も行って参ります。

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