先日、立正大学 品川キャンパスに全国から集まった英語科教員の皆さんと、ワークショップを実施しました。
ナチの強制収容所で子どもたちが隠れて発行していた秘密の雑誌を題材に、英語で問いづくりや朗読をしながら、歴史を探求し、現代の日本の社会や世界に思いをめぐらせました。
14歳の少年ハヌシュが描いた詩「私は何者か」は特に、今の世界に突き刺さります。
\私は何者か?/
私は、どの国民に属しているのだろう?
さまよう子どもであるこの私
私の祖国はゲットーの壁の中なのか
それとも、形づくられつつある
小さく美しい旅の途中の国なのか?
チェコの大地は、私の祖国であり、私の世界なのか?
私は、魂のすべてを込めてここに立ち、こう言おう
私は、世界に属している
前へ進め!
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皆さんの学校や地域でも開催してみませんか。
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