楽しく学ぼう!防災力
先ずは、受付で受け取ったQRコードをスマホで読み取ってスタート。地図上に表示された消火器の場所(6か所)をクイズに回答しながら廻りました。
旗の台広場公園ではAED訓練やスタンドパイプ放水訓練、ホッケー体験を実施。立会川児童遊園(運営本部前)では親子でプログラミング体験をして楽しんでいただきました。
なお、このイベントは、ICTを得意とするマッシュ&ルームのご協力を得て運営することができました。感謝いたします。
消化器に貼ってあるQRコードを読み取るとクイズが出題されます。スマホをお持ちでない方はQRコードを裏返すとクイズを確認できるようにしました。
普段から気にしていないと目に入らない消火器、「こんなにたくさんの消火器があったんだー!」と驚いていました。
荏原消防署の指導のもとスタンドパイプによる放水体験をしている子供たち。アンケートではクイズに次ぐ人気でした。
初めてのAED使用訓練、使用手順にジーっと聴き入っています。AED訓練が混んでいる時には、並ぶことのないよう空いているところから参加していただきました。
東京オリンピックの「ホッケー」は品川区で行われます。ホッケースティックで意外と硬いボールをゴールへ!ホッケーが身近に感じられました。
プログラミングと聞くと、「難しそう……」という印象。しかし最近では、楽しんで学べるプログラミング教材も色々あります。使用しているのは、描かれた線に沿って走る直径3センチほどの小型ロボット「オゾボット」です。
マス目用紙上に置いてあるキューブ型の「トイオ」。トイオが机上に描いた避難所への避難ルート上を動くように、本格的なロボットプログラミングで遊びながら学んでいます。
一通り廻り終えたら受付に戻り、クイズの答え合わせをします。
クイズや防災訓練、プログラミングを楽しんだ後、参加賞を受け取る親子。子供を対象にしたイベントは30代の保護者の参加が目立ち、参加者層の変化を実感しました。これまでと違い、参加者は150人以上!