旗の台三丁目町会では、立会川遊歩道(通称カエル公園)の花壇のお手入れをしています。品川区第四地域連合町会から公園美化運動を提案されて、８年前に始めました。
晴天が続く暑い時の手入れ、水やりは大変です(雨が降るとホッとします)し、寒い時期に春の花壇の準備(チューリップの球根やビオラを植える)をするのも大変ですが、季節の花がいきいきと咲き、公園を通る人やベンチで一休みする人、公園で遊ぶ子どもたちの心が和むように、活動しています。
４年前からは、種から育てたノースポール、菜の花、ナデシコ、ヒマワリなどを植えて、手入れをしてくれる男性もいて、大助かりです。今年は、花壇の近くにお住いの方が毎朝水やりをしてくださっています。
花好きで体力のある方！ご一緒に活動しませんか？お待ちしています。
公園美化活動 ～みんなの笑顔が肥料です～
遊歩道が整備されたときに品川区が植えた木があり、その根元に花の苗を植えています。
ヤマモミジの根元には、山野草を野にあるままに。
アメリカハナミズキの根元には、ハーブ類を。
ツツジの周りには、乾燥に強い夏の花、秋に色づくムラサキシキブを中心に。
カンナの花壇には、ユリ、グラジオラスなどの球根を。
コブシが２本植えてある一番広い花壇は、最初は、コブシの根が張っていて苗を植えるのが大変だったので、男性に土を掘り起こしてもらいました。毎年咲く、季節を感じる花を中心に、花付きの良い苗を時々植えて、ナチュラルな花畑をイメージして手入れをしています。
枯れた花を取って風通しを良くしたり、支柱を立てたり、雑草を抜いたり……。次の年にも花が咲くと、嬉しく、育てる楽しさを実感します。