令和4年9月のほっとサロン「うさぎのおみみ」では皆さんと一緒に「健康長寿の秘訣」と「紙芝居と手遊び」を楽しみました!(通算第109回)

アイキャッチ: 令和4年9月のほっとサロン「うさぎのおみみ」では皆さんと一緒に「健康長寿の秘訣」と「紙芝居と手遊び」を楽しみました!(通算第109回)
 令和4年9月21日(水)午後2時~4時
 於:南品川シルバーセンター
 参加者の皆さまには、手指消毒、検温、マスク着用と人数制限にご協力を頂きました。

 台風14号が過ぎて少し涼しい風が吹き始めたころ、全員で23名が集いながら皆さんと一緒に「うさぎのおみみ」を開催しました。

 最初に、明治安田生命大井営業所様による「人生100年時代の健康プログラム・健康長寿の秘訣」をテーマにしてのプレゼンテーションをみんなで楽しみました。
 健康に関するいろいろなデータをもとに自分の健康をチェックし、健康に過ごす習慣化のケア、もし病気になったときの為に備えるアクション、そして健康や介護にかかるコストにも触れました。
 健康生活を維持していくことの大切さや健康と社会とのつながりを考えるきっかけとなりました。
 プレゼンテーターのほか所長にもお越し頂き、健康を取り巻く様々な状況についての親身なお話により有意義なひとときを過ごすことが出来ました。

休憩・換気

 次の演題は、朗読ボランティアの工藤様による「紙芝居と手遊び」です。
 紙芝居は、水谷章三/脚本、藤田勝治/絵による昔話し「へっこきよめさま」です。
 恥ずかしがり屋ながらとっても元気なお嫁さんが大活躍! 読み手の明るくゆっくりした語りは、ストーリーと相まって開放感と人情を感じます。
 次に、難問、奇問も混じった「なぞなぞ」「あとだしジャンケン」を楽しみました。
 この「なぞなぞ」はシルバー世代にとっては、正解だけを求めず、答えを導くことで脳トレ効果があるようです。さらに正解した時は気分が良いものです。
 そして今日のトリは、手遊びでした。手や腕をリズムにあわせて動かしながらも変化をつけます。この変化が脳トレにつながるようです。脳も身体も良く動かして、どちらも錆び付かないようにしないといけないですね。

 楽しかった1時間半が過ぎ、参加者で消毒などの後片付けをしてお開きとなりました。

 次月の「うさぎのおみみ」は令和4年10月19日(水)午後2時、南品川シルバーセンターにて開催を予定しております。
 街路の散歩がし易くなっている頃でしょう。お越しをお待ちしています。
   
   問い合わせ先:傾聴バレンタイン(藤本)03(3458)9346
          品川ボランティアセンター03(5718)7172


 
 

 

さあ始まるよう~「へっこきよめさま」

プロジェクターを利用しての説明は、データやお話しも理解し易い。

とっても元気がでる紙芝居でした。

トントントン、肩たたきリズムで、ポン!!

今回の「うさぎのおみみ」チラシです。