2019年/2020年 活動報告

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2019年/2020年 活動報告

コール若葉では 「 創立30周年記念 第5回 コール若葉 コンサート」を 2020年 2月 2日 (日)
今回もゲストに「品川少年少女合唱団」を迎え開催します。
いつもは秋だった合宿ですが、今年はコンサートへ向けての大きな一歩となるように、10連休が始まったばかりの4月28日(日)~29日(祝)湘南国際村にて行いました。

初日の練習開始前、丘の上で写真撮影をしましたが、この日は快晴。
真っ白な雪を抱く富士山がその美しい姿を見せてくれました。気持もup! さあ、練習開始です。

今回の合宿では40曲近くを歌いました。
西村先生の熱意あふれるご指導と大谷先生の素晴らしいピアノの音色で引っ張っていただいた充実した時間、みんなで美味しいお食事と会話を楽しみ、エネルギーチャージをした後にはまた歌い、という自主練習にも励んだ音楽漬けの二日間でした。

6月16日(日)には品川区合唱祭が開催されます。今回は、男声合唱・女声合唱に分かれて出演いたします。

コンサートに至る道程は短くもあり長くもありますが、互いに支え合いながら日々の練習をコツコツと積み重ね、目指すは来年2月2日(日)の「♪コール若葉コンサート」です。

6月16日(日)
第122回品川区合唱祭に参加、
今回初めて男声・女声に分かれて出演しました。
コール若葉 (男声)
「栄冠は君に輝く」 加賀大介 作詞 / 古関裕而 作曲 / 田中達也 編曲
「ゆけゆけ飛雄馬」 東京ムービー企画部 作詞 / 渡辺岳夫 作曲 / 田中達也 編曲
「あの鐘を鳴らすのはあなた」 阿久悠 作詞 / 森田公一 作曲 / 尾形敏幸 編曲
欠席もいましたが、どの曲も12名で四声という勝負をかけ、自主練習もした充実の男声。
堂々とした響きは舞台の反響板も味方にした逞しく頼もしいものでした。
新調した蝶ネクタイは、同じく新調した女声陣のドレスとお揃いです。

コール若葉 (女声)
「はるかなあなた」 P.トモアナ・S.フリードマン作曲 / 薩摩 忠 訳詞 / 石丸 寛 編曲
「あまんじゃくの歌」 深尾須磨子 作詞 / 高木東六 作曲
「恋のバカンス」岩谷時子 作詞 / 宮川 泰 作曲 / 信長貴富 編曲
新調した花萌葱色のドレスに身を包み、初めての女声だけの合唱。
各曲フォーメーションを変え振り付けもありの三曲はあっという間の8分でした。
今まで男声達の支えの中で歌っていたことを改めて実感しました。
男声も女声もいつもの合唱祭での立ち位置と違い、男声と女声、混声との響きの違いなど、今回の合唱祭は男女ともに学び多く、また実りも多い経験になりました。
コール若葉はここをまた大きなステップとして創立30周年記念コンサート(2020.2.2)へ向けて真っしぐらに進んで行きます。

コール若葉では2019年度初の一日集中練習を9月23日(月・祝)の秋分の日に行いました。

2020年2月2日(日)に開催される創立30周年記念 第5回 コール若葉コンサート(於:川崎市高津市民館ノクティホール)を控え、 春の合宿に続く大きなステップとなる集中練習でした。 台風の影響が心配されましたが、幸い天候にも恵まれ、参加者揃って元気に最後まで完走することが できました。

お昼休みでは連れだってお店のランチタイムを目指す者、お弁当を持って出かける者あり、 互いの親睦を深める憩いのひと時にもなりました。

先生方の熱意あふれるご指導に導かれ、最後まで笑顔の絶えない練習となり、春の合宿、毎週土曜日の練習、そしてこの貴重な集中練習を経て、どんな環境でも歌うことに 集中できる力がついたのではないでしょうか。

頼もしい仲間たちと手を取り合い、日常の中で共に歌える喜びに感謝をしつつ、晴れの日を目指して進んで行きたいと 改めて思う一日でした。

12月8日(日)に今年度2回目の集中練習を行いました。
もちろん目指すは来年2月2日(日)の「創立30周年記念 第5回 コール若葉コンサート(於:川崎市高津市民館ノクティホール)」です。
季節も秋から冬へと変わり、コンサート当日まで2か月を切りました。

今回の集中練習では、コンサートで歌う曲を、一曲ごと暗譜の確認をしながら始まり、「覚えたつもりが出てこない!」」「同じところを間違える…」等々 弱点とこれからの課題が各自明確に見えてきました。

今年度は毎週土曜日の練習に加え、GWの合宿、9月・12月の集中練習と、ひとつの目標を目指して練習を積み重ねています。
朝から夕方までの長時間の練習にも慣れ、参加者全員が通常の練習の時のように最後まで歌い通すことができました。

先生方に引っ張っていただき、また背中を押していただき、笑顔の絶えない実りある一日でした。
いよいよ今回もゲスト出演いただく「品川少年少女合唱団」との合同練習も始まります。
それぞれに練習をした曲を合わせることは、声を重ねるだけでなく、心を重ねてコンサートまでお互いに高め合うための大いなる刺激であり、楽しみでもあります。

12月21日(土)、コール若葉と少年少女合唱団の第二回合同練習&2019年度の合同歌い納め会が行われました。もうじき開かれる2月2日(日)に開催される「第5回コール若葉記念コンサート」に向けての合同での練習です。
初めて合わせた時には子どもたちの元気な歌声に聴き惚れてしまい、若葉のメンバーは歌詞に苦戦。どんな条件でも歌えるようにならなくては!と気が引き締まりました。
合同練習の後は、毎年恒例の歌い納め会です。低学年の子どもたちによる愛らしい開会の挨拶で始まり、今年は前半に合同練習を組み込んだ短い時間でしたが、それだけにパワー全開の楽しさ100%のひとときでした。昨年好評だった三億円ゲームでは、大人も童心にかえって子どもたちと本気の勝負に興じました。
上級生による終わりの挨拶では「来年のコンサート頑張りましょう!」と話す言葉が聞かれました。
子どもたちにとっても、また聴きに来てくださる方々にとっても、コンサートがかけがえのない一期一会となることを願っています。

2月2日(日)のコンサート本番まであと1週間となった今日1月25日(土)、品川少年少女合唱団との残り少ない合同練習をおこないました。
自分たちのパートを歌うのに必死だった以前とは打って変わり、互いの声、響きを聴き合うことができるようになってきました。
本番まであと1週間。
体調管理をしっかりとして全員が万全なコンディションで当日を迎えられますように。

また今日はとても嬉しいサプライズがありました!!
子どもたちひとりひとりが応援メッセージを書いてくれて、それを保護者の方々が冊子にまとめて下さり、サプライズの贈呈式となりました。

♪とうとう30周年!!
♪今でも変わらない勢いと優しさのある歌声を、これからも色々な方々に届けてください!
♪いつも応援してくれる若葉さんの30周年なのでとてもうれしいです
♪いっしょに歌えてうれしかったです
♪綺麗な歌声を聞くのを楽しみにしています
♪初めて会ったとき歌声がとてもきれいでした
♪若葉さんの歌声とても楽しみにしています
♪とても元気が出る合唱
♪とても元気になれる声で、その声をコンサートで歌うということはぜったい元気になれます
♪皆さんとうたうことがとても楽しみです
♪歌でみんなに笑顔をとどけていってください
♪自分の声に自信をもって歌ってください
♪頑張ってください、応援しています
♪30周年 皆で成功させましょう!!
♪すてきな歌声が30 年つないで来て、若葉さんが歌った曲は全部大好きな曲になります

等々抜粋させてもらいました。
子どもたちの肉筆ひと文字ずつの思いがしっかりと私たちの心に響き、背中を押してくれました。
はい!自信をもって、皆さんに笑顔と元気を届けられるように心を合わせて頑張りますよ!!!

2020年2月2日(日) 創立30周年記念第5回コール若葉コンサートを開催しました。
出演 コール若葉
ゲスト 品川少年少女合唱団
指揮 西村久美子
ピアノ 大谷恵久子
フルート 西村祐
 後援 品川区合唱連盟
品川区 品川区教育委員会

衣装を替えて昭和歌謡ヒットパレードのはじまりです。
5年毎に開催されるコール若葉コンサート。平均年齢に負けぬ清々しい歌声。本番では日々の成果を発揮できました。
メゾ I

アンコール 「あなたに」
大切に歌い継いできた若葉と少年少女の一曲
20周年、25周年のステージで共に歌った子どもたちが30周年ではアナウンス・舞台監督助手としてコンサートを一緒に創り上げてくれました。

西村久美子先生ありがとうございました。
2年前暖かい若葉の仲間に入れてもらい、選曲に感動し、素晴らしい歌詞に心動かされ、心目覚めました。
テナー A

天候にも恵まれ迎えた本番、お客様から嬉しい言葉をたくさんいただき、お陰さまで思い出に残る心楽しいコンサートとなりました。
若葉の歌声とハーモニーの中で
喜びと幸せの中で
暖かい仲間たちの中で
歌わせてもらいました。
この宝物を糧として
これからも私たちは歌い続けていきます。