2021年活動報告/コロナ禍に負けず、歌い続ける

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東京の緊急事態宣言は4回目となりますが、現在、練習場所でお借りしている小学校は使用可能。
練習は地道に継続しています。
新型コロナウィルスへの不安等で昨年度は約半数のメンバーが休会となり寂しい限りでしたが、最近ではワクチンの接種者も大半となり、徐々に復帰して歌声に厚みが増しています。

さすがに一年半のマスク着用での活動にも慣れ、入口での検温・換気・消毒・間隔を開けて座る等々の対策をしつつ、練習場所がある限り、歌う楽しさを大切に活動中です。

先日、周年コンサート以後初!約一年半ぶりにピアニストの大谷先生をお迎えしました。
普段は伴奏をしながらご指導されている西村先生は、指揮に専念され音楽作りに力を注がれました。
もちろん課題は尽きませんが、コール若葉として大きな確かな歩みとなりました。

2021年は昨年と同じコロナ禍で、年明けからの緊急事態宣言により合間をぬった練習、そして6月下旬にやっと始動となりました。
感染防止に努め、感染者を出さず練習を続けることが出来たことへの安堵とともに、会場を貸してくださる京陽小学校に改めて感謝をしています。
2021年末現在の新たな変異株に怯えつつ、まだまだ気は抜けません。
秋以降、感染者の減少とともに休会していたメンバーも徐々に復帰し、嬉しいことに新しいメンバーも迎えてコール若葉としての歌声も厚みが増してきました。

可愛いらしい新入団員も加わった品川少年少女合唱団と、年末恒例「合同歌い納め会」を久しぶりに行うことが出来ました。
ワクワクするような保護者の方々の素敵な飾り付けに心躍らせ、「はじめのことば」からの開始。
「雪」「お正月」「すてきな雪景色」を一緒に歌ってから、お互い練習してきた曲を数々披露し合い、久しぶりに人前で歌い拍手をいただきました。
いつもながらに少年少女の歌声に心洗われ、お互いに聴き合うことで「元気」「勇気」そして明日への希望さえも交歓出来たような気がします。

老若男女入り混じったゲームでは若返り、合同で「あなたに」「ひとつ」を歌い、上級生からの「終わりのことば」で締めくくられ、お菓子のプレゼントタイムでまたまた笑顔。
お互い巡り合えた奇跡を胸に、元気に歌っていきたいという思いを強くしました。