2024年12月21日(土)年末恒例となっている品川少年少女合唱団&コール若葉の合同歌い納め会が行われました。
団員、家族、OBOG、OB家族総勢40名近くが文字通り「老いも若きも」ともに歌いともに聴き合い、ゲームに興じ、日ごろ歌う姿とは違う素顔で交流を深めることができました。
子どもたちと混合チームを組んで競い合ったゲームでは、しっかりリードをしてくれる子どもたちに頼もしさを感じ、コール若葉が用意した「三億円ゲーム」では3分の制限時間内でじゃんけんに勝って一億円をたくさん集めた人が優勝ですが、終わりの合図も聞こえないほど皆さん熱中していました。
ちなみに今年の億万長者は若葉のベースのメンバーでした。
2024年12月21日(土)歌い納め会


11月の合唱祭で歌った曲を披露し合うコーナーでは合唱祭から1か月以上経っていたのですが、もう一度楽譜を見直して頑張りました。
昨年に引き続き今はもう社会人となった少女合唱団のOG親子が若葉の伴奏をつとめてくれ、西村先生が大切に育んでいらした歌を通しての異世代交流の実りを感じることができました。
歌い納め会ではたくさんの曲を歌いましたが、少年少女合唱団が歌ってくれた「じゃんけんぽんの歌」の歌詞が心に残りました。
どっしり構えたグーもいる
切り開いていくチョキもいる
包み込むようなパーもいる
みんながいて世界がある
これはまるで合唱団そのもじゃないかと心の中でガッテンを連打していました。
最後に何度も一緒に歌い継いできた「ひとつ」「あなたに」をOBOGも入って全員で歌い、今年も心温まる歌い納めとなりました。