ホロコーストを教材にしたアクティブラーニング体験 開催しました

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ホロコーストを教材にしたアクティブラーニング体験 開催しました

ホロコーストの歴史を教材にしたアクティブラーニングを体験していただくためのイベントを開催しました。

高校生から大学生、小学校、中学校、高校の先生まで夏休み最後の週に集まってくださいました。

写真を使って、「問い」を立て、対話と思考を深める時間。異なる立場からの視点が反映されていたり、現代の社会と重なりが感じられたり、人間の本質を問いかけるものまで、様々な作品ができあがりました。

はじめの1時間は講話。ホロコーストの歴史を皆さんと振り返ってみました。虐殺という「結果」よりもなぜ起きたのかという「過程」に注目!

[参加者の感想より]
濃密な2時間でした。アクティブラーニングや哲学対話のスタイルの学びは授業でも是非生かしていきたいと思います。(40代、中学校教員)

[参加者の感想より]
社会人になると考える機会が少なくなってしまった。このような機会があると考えることができて意味があると思った。遠いことのようで決して遠くはない。現代社会を考える上での大切なヒントになるように思う。(20代、小学校教員)

[参加者の感想より]
現代の日本に通ずる課題がちりばめられているテーマであることを改めて実感しました。時間がもう少しほしかったです。(20代、学生)

[参加者の感想より]
写真を選んでタイトルを考えるワークショップでは、この写真をなぜ選んだのか、ということを話し合う中で、新たな発見がありました。写真をじっくり見ることで気づかなかったことがわかり、とても参考になりました。生徒が行う際に出る意見も、とても興味深いのですが、今日は大人の意見もうかがうことができ、さらに考えが深まりました。(40代、中学校教員)

[参加者の感想より]
閉じた問いと開いた問い、ホロコーストは開いた問いであり、アクティブラーニングと親和性がとても高いことがよく分かった。(60代、中学校教員)

[参加者の感想より]
高校でもアクティブラーニングが必要となり、参加しました。ホロコーストや広島、長崎、沖縄など平和教育だけではなく、歴史での利用できそうです。(50代、高校教員)

[参加者の感想より]
気になっていることに焦点をしぼって対話ができたと思う。「今」をみつめる上で大切な時間をすごせました。(40代)

[参加者の感想より]
ホロコーストについて論文を書くので、理解を深めるため参加させていただきました。アクティブラーニングを通してすごく良い経験になりました。機会があればまた参加したいです。ありがとうございました。(10代、学生)
\次回の開催/

10月27日(日)にもう一度、開催します。今回ご参加いただけなかった皆さまはぜひ!下記よりお申込みをお待ちしています。