活動報告・たより一覧

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  • 令和6年度市民協働のまちづくり活動応援補助金活用事業中間報告

    事業名:中黒瀬ふれあいマップ(名所・旧跡)案内看板設置事業 中黒瀬自治協では、中黒瀬地内の名所や旧跡などを記載したマップ(36か所)を令和3年12月に発行し、年1回「中黒瀬探訪」と称してこれらの施設を巡るウォーキングイベントを開催しています。このウォークイベントに限らず広く老若男女のフリーウォーキングの目的地として活用していただくため各施設に施設名と概要を記した案内看板を設置します。 この看板設置は関係する区長を中心に実行委員会を設置し取り組んでおり 10月17日には関係区長に案内看板等(写真参照)を配り11月末までに設置するよう調整しております。

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  • 移動販売 とくし丸とは

    5月7日、「移動販売から見える地域課題」と題して、西條商事㈱とくし丸事業部の中本完(たもつ)さんの講演会を開催しました。このご時世、高齢者の単身世帯化、免許返納や地元商店の撤退という理由で「買い物難民」と呼ばれる人々が増えているなか、幸いにも豊栄町の一部には、移動スーパー「とくし丸」が活躍されています。軽トラックの荷台に約400品目1,000点の商品を載せて個人宅の庭先まで入り込んでの対面販売。毎週顔を会わせることで、販売スタッフさんは、たまに会う親戚よりもお客さんの健康状態や暮らしぶりをよく把握することになるそうです。玄関の呼び鈴を鳴らしても出て来なかったり、何かおかしいなと気づいたら「見守り協定」に基づき社協や地域包括支援Cなどへ連絡するんだというお話もありました。「単にモノを売るのではなく、人とのふれあいを大事に、1日も長く住み慣れた家に住んでもらいたいという気持ちで仕事しています」と中本さん。「篤志丸」=「とくし丸」のネーミングの意味がよくわかりました。

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  • 仏壇のあれこれ

    6月4日、全国伝統的工芸品仏壇仏具展で連続3回日本一に輝いた伝統的工芸士の蓮池さんの講演を開催しました。伝統的工芸品である「広島仏壇」の生産工程は7つに分かれ、七匠(ななしょう)と呼ばれるそれぞれの部材を担当する職人さん達が、より質の高い仏壇づくりのために伝統の技を発揮されているという話しからはじまり、七匠の一人、塗師(ぬし)である蓮池さんが修業時代、漆(うるし)のかぶれに慣れるまでの苦労話や、どんな化学塗料にも劣らない漆の素晴らしさについて柔らかい語り口でお話ししていただきました。蓮池さんによると最近は仏壇を処分する依頼が増えていることから、古い仏壇の素材を使って小型化あるいは分割するサービスを始められたそうです。お客さんからの、小型化する大きさや予算に至るまで、どんな要望にも応えられているのは、日本一の技術があればこそ。これまで何代にもわたってお参りされていた思いのこもった仏壇を少しでも残してあげたいと熱く語られていました。

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  • 歯の健康と口腔ケア

    10月2日、「歯の大切さ」をテーマに高屋町造賀の浅倉歯科医院の浅倉先生に講演してもらいました。はじめに80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという8020運動についてのお話し。人間の歯は最大32本で、必要なのは28本。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができるそうです。つまり、生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるには8本しか歯を抜いたらいけないということがわかりました。ここまで聞いて自分の歯が今何本あるか気にしたことも無いと気づいて不安に。「歯を抜かないといけなくなった原因」の第1位が歯周病菌、2位が怪我や歯ぎしりで歯の根っこが折れたこと、3位が虫歯なんだそうです。糖尿病だけでなく、呼吸器系疾患や心疾患や認知症までいろいろな病気に関連する歯周病菌。その対策のための歯磨きの仕方なども教えていただきました。

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  • 被爆者の話を聞いて平和について考えましょう

    8月6日の心豊かなくらし会議講演は「平和について考えましょう」。講師は豊栄町在住の吉川勝子さん(82歳)です。講演のはじめに、吉川さんが3歳半の時に体験された原爆の記憶は、忘れかけた情景が何度も頭に浮かび忘れることが出来ないと告白され、続いて原爆が落ちて5日後の広島市三滝で吉川さんが体験された光景を私たちに伝えていただきました。やけどの人が横たわってあげているうめき声、生きている人の背中のやけどに湧いた蛆(うじ)、土手に積み重なった骨など、現代の私たちの暮らしでは想像する事さえ出来ません。原爆で罪のない人々が浴びた放射能は、たとえ命をとりとめても身体の中に残り続け、被爆者としていわれのない差別を受けられたそうです。「放射能は怖いけれど、理解の無い人の言葉はもっと怖い」「この地球に核兵器があってはならない」「子どももお年寄りも感謝と思いやりをもって隣にいる人と仲良くしましょう。そうすれば国と国との戦争は無くなります」と語りかけていただきました。最後に「機会があれば原爆資料館に行ってください」との言葉で講演を締めていただきました。

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  • 國廣支所長と語る会

    4月2日に「國廣豊栄支所長と語る会」を開催しました。支所長から「日ごろからお困りの事、市行政に対するご意見、豊栄町のこれからの事など自由に意見交換しましょう」という呼びかけに22人が参加し、「この町が今後5年先10年先どうなるのか不安で夜も眠れない日がある」「これまでの延長線上の施策ではないやり方で過疎対策に取り組んでもらいたい」「合併浄化槽の料金を使用している人数に応じた価格にして欲しい」「雑草で覆われた空き地をなんとかしたい」「他地域のイベント情報を前もって知りたい」などの意見やそれに対する支所長の回答をいただきました。

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  • 東広島市防災士ネットワークだより【10/5-6防災キャンプ@平岩】

    ★防災キャンプの実績について、10/14のFM東広島にて紹介されることになりました。詳しくはこの投稿の最後をご覧ください! ~~ 10/5㈯~6㈰に平岩地域センターにおいて、東広島市地域防災リーダーフォローアップ研修の名目で、防災キャンプが開催されました。初めて開催した昨年度(@三ツ城)に引き続き、2年連続の開催となりました!! 野外での各種訓練(ロープワーク、救命講習、土のう設営、搬送訓練)、防災食の夕食、避難所運営訓練、防災ビンゴや防災タイムラインの紹介など、非常に実りあるイベントとなりました。 中でも、メインイベントである「避難所運営訓練」では、昨年度から多くの点が変わりました。主催者側が主導した昨年度と異なり、今年度は受講者側である防災リーダーがメインプレイヤーを務め、四苦八苦しながら避難者の誘導等に取り組んでいました。また、昨年度は動物のぬいぐるみを使用したペット避難を想定しましたが、今年度はなんと本物のワンちゃんが参戦し、臨場感がはるかに増した訓練となり実際の避難所を想定した訓練として多くの学びが得られました。 ご参加いただいた皆様、開催にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。来年度も開催できるよう、お祈りしています! ~~ ★【告知】FM東広島で、防災キャンプが紹介されます! 10/14 18:00~のFM東広島「あんぜん広場」に、ネットワーク会員の樋口礼音さんが電話出演予定です。テーマは「防災キャンプでの避難所運営訓練体験報告」ということで、10/5-6に平岩地域センターで開催された防災キャンプについてのトークが繰り広げられます。 お楽しみに! 〇午後6時~ 『グッドイブニング897』 「あんぜん広場」のコーナー ☆FM東広島のラジオは、インターネットでも聴くことが可能です。詳しくはFM東広島HPより。

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  • 【市民協働のまちづくり活動応援補助金活用事業】恋まちコン♡by三ツ城古墳~はにわ みまもる 真夏の出会い~

    2024年8月3日(土) 東広島商工会議所会館ホールにて 恋まち東広島主催の第4回イベントを開催しました。 当日の流れは ・男女別レクチャー ・アイスブレイキング(ゲーム) ・1対1トーク ・軽食&中間投票 ・フリートーク ・マッチング投票 です。 投票の前には、一列に並んで顔と番号を確認しました。 結婚したらどんな生活を送りたいか、一言ずつ話してもらいました。 体調不良などで欠席があり、男性12名 女性9名の参加となりましたが、皆さん楽しんでいただき、3組のカップルが誕生しました。 これから、私たちがしっかり見守っていきます。

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  • 2024年9月のイベント 茅ぼうき作りワークショップ、柏もち作り

    志和町の地域おこし協力隊の櫻井紫さんにお越しいただき、茅ぼうきワークショップを開催してくださいました! 櫻井さんは、県内の茅葺屋根の建物を保全する活動をされており、 茅場の維持や環境を守るための茅刈り・草刈りのプロジェクトを行う他、志和堀の古民家を活用したシェアハウスの運営なども行われています。 それぞれ好きな色の糸を使い、かわいい箒が完成しました♪ 昼食の後は、柏餅作り!参加者が近所で集めたサルトリイバラの葉っぱを使い、たくさんの柏餅を作りました。

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